こんにちは!ガジュマルです。
前回は、【楽天経済圏】SPUでポイント貯まりまくる!具体的に実践したサービス11選と移行方法
についてお話ししました。
ここで、楽天損保の自動車保険ドライブアシストについて触れました!
今回は、私が自動車保険を見直したことで保険料が半額になった話をしたいと思います!
・自動車保険の内容をよく理解できていない
・車両保険って入っているけど一度も利用したことない、意味あるのかな?
という方に、ぜひ読んで頂きたいです!
この記事を書いている人
〇ライフプランについて勉強中!
〇固定費を削減したい!
これを見直したことで、年間3万円ほどまで節約することができました泣
勉強するって本当に大切。
目次
1.自動車保険について
1-1.種類
1-2.等級について
1-3.必要かどうか
2.自動車保険を見直すための3つのポイント
2-1.①保険会社を見直す
2-2.②契約条件を見直す
2-3.③車両保険は不要
2-4.④必要な特約
3.まとめ 車は浪費?消費?
もくじ
1.自動車保険について
まずは、自動車保険の概要からです。
1-1.種類
自動車保険には、大きく2種類の保険に加入する必要があります。
①自賠責保険
②任意保険
①自賠責保険
これは、強制的に加入しなければいけない保険で、対人事故のよる被害者を守るためものです。
補償内容は、被害者のみに適用され、
・死亡時3000万円
・後遺障害による損害4000万円
・傷害による損害120万円 となっており、
車検の時に勝手についてくる保険です。
どこに加入しても保険料などあまり変わらないです。
②任意保険
補償内容は、
・対人、対物
・車両保険
となっております。
対人、対物は、
事故で人を死亡させてしまったり、事故で物を壊したときに適用され、自賠責保険だけではカバーしきれない部分に適用される保険です。
自賠責保険の補償金額だけでは足りない場合があるので、こちらでカバーする必要があります。
車両保険は、
自分の車が壊れたとき、修理代が保険から降ります。
といった形です。
1-2.等級について
次に、等級についてですが、
(参考:SBI損保)
自動車保険におけるノンフリート等級とは、
初めて自動車保険に入る方は6か7等級からスタートし、無事故の場合は1等級アップしていく
1度事故があった方は、1件につき3等級ダウンするといった仕組みになっています!
保険を使わず100%自分で払うといった選択をした方もいるかなと思います!
1-3.必要かどうか
任意保険は、
・対人、対物
・車両保険
があるとお伝えし、任意で取り外しができますが、
果たしてそれらの保険は必要なのでしょうか??
対人対物は必要(無制限)
大きな事故を起こしてしまった場合は、とてもじゃないけど個人で払いきれる金額ではなくなる可能性もあるので、
これらは無制限で入っておいた方が良いかなと思います!
車両保険は不要
こちらは、2-3.③車両保険は不要
にてお伝えします!
2.自動車保険を見直すための3つのポイント
ここからは、自動車保険を見直すための3つのポイントをお伝えしていきます!
ポイントはこちらになります!
①保険会社を見直す
②契約条件を見直す
③車両保険は不要
一つずつ解説していきます。
2-1.①保険会社を見直す
まずは、保険会社を見直しましょう!
代理店・対人販売の保険は高い…
初めて自動車保険に加入し右も左も分からないまま、1年で10万円近く払っていました…
結局、人件費は一番高いので、それにかかっているのでしょうね。
「事故があったときに、保険会社との仲介をしてくれることで、保険会社とのトラブルはないよ」
という営業トークに引っ掛かりました~泣
もし、本当にトラブルがあったら、次から保険会社をまた見直せばいい話ですよね。
まあ、大手なので大丈夫かなとは思いますけど。
自動車保険一括サイトはこちら
▶保険スクエアbang!
▶楽天保険一括見積
これらで、一括見積を試してみると良いかなと思います!
私は、価格.comの楽天保険一括見積なので、信頼度の高い保険会社を厳選して選んでくれるかなと思うので、こちらで見積をとりました!
しかし、楽天SPUの恩恵をいただくのであれば、楽天損保でも変わらなかったので、楽天ドライブアシストへの保険に切り替えました!
2-2.②契約条件を見直す
おもに、
・運転者限定条件
・年齢条件
の2つになるかなと思いますが、
運転者限定条件
配偶者も乗るのか、お子様も乗るのか、適切な条件に見直す必要があるかなと思います!
配偶者、お子様が乗る頻度が少ないのなら、
ネットで簡単に加入できる1日500円保険などもあるので、頻度を考えて比べてみてもいいかもしれないですね!
年齢条件
全年齢補償、21歳以上補償、、、35歳以上補償と区分けがあるかなとは思いますが、
適用される人の範囲は、「契約者、配偶者、同居の親族」のみです!
なので、友人や知人、別居の親族は適用外になるのです!
こうなると、
例えば、35歳の契約者が20歳の甥っ子に車を貸して事故したとしても、
年齢条件だけは対象内になり保険が下りるということです!
2-3.③車両保険は不要
なぜ車両保険は不要か?というお話をしていきたいと思います。
①保険料が上がる
②事故時保険を使うと等級が下がり、結局保険料も上がる
③相手の保険からも出る
という3つの理由からかなと思います。
①保険料が上がる
これは、一例ですが、
車両保険を付けただけで年間3万円ほど保険料が上がっています。
月々2500円くらいですよね。大きいですよね。。。
②事故時保険を使うと等級が下がり、結局保険料も上がる
1-2.等級についてでもお伝えしましたが、事故を起こして保険を使うと、
等級も下がって保険料が上がり、かえって高くなるといったことが起こります。
軽い事故の場合
100%自己負担で払ってしまった方がかえって安く収まる
全損事故の場合
新車の価格ではなく、時価でしか保証料がでない。
毎年20%程度車の価値は下がっていくので、
5年以上前の中古車だとほとんど価値がないことになるのです…
新価特約を付けても、、また保険料が余計にあがるので結局コスパ悪い、というわけです。
即外しました!!
③相手の保険からもでる
車と車の事故の場合は、相手の保険からも補償が出るので、
自分の車両保険を使わない場合が多いですよね。
2-4.④必要な特約
付けておいた方が特約を一つ紹介します。
〇弁護士特約
〇ファミリーバイク特約
弁護士特約
事故をしてもめたときに、弁護士費用を持ってくれる特約なので、
付けておいた方がいいかなと思います!
ファミリーバイク特約
原付所有者の場合は、月数百円なので、つけておいた方が良いかなと思います!
3.まとめ 車は浪費?消費?
いかがでしたでしょうか??
そもそも車は、移動手段ですよね。
そのためには中古車でも日常に支障なければいいので、
余計な車両保険は要らないということなのです。
移動手段以上の目的であれば、
「浪費」であると認識することが大切かなと思います。