こんにちは!カキモトアイカです。
今回は、【会社員を楽しむコツ5つ考えてみた】についてです。
・会社員を楽しむコツを知りたい
・フリーランスをしていて成長を感じられない
という方にぴったりの記事になっています。
この記事を書いている人
私は転職2回、フリーランスを経て、今はマーケティング会社で会社員しています。
転職もフリーランスも経験してきて今思うこと、
それは「会社員も結構いいものだ」ということ。
「選ぶ環境」と「自分次第」で結構たのしめるものだな、と実感しています。
とはいえ、会社員していて「月曜日仕事ダルいな〜」「忙しくて大変だな〜」と余裕がなくなる時もあるんですけどね!
そんなときでも「楽しむこと」を忘れずにいられるように、この記事に残しておこうと思います。
記事の前半では「会社って”強制的に成長できる場所”」について話しつつ、記事の後半では「会社員を楽しむコツ5つ」についてお話していきたいと思います。
これからの会社員やっていけるか不安、フリーランスをしていて成長を感じられない
という方、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
会社って”強制的に成長できる場所”
会社員のありがたさって、結構いろんなところで聞きますよね。
でも、よく言われる「お給料の安心や保険料の半額負担」みたいな話以上に、
会社が「強制的に成長できる場所」であることに心からありがたいと思います。
「フリーランス最高!」風潮の裏側
私自身、5年くらい前に流行った、
「会社に縛られている会社員としての生き方はダメだ!」
「働く時間や場所に縛られないフリーランス最高!」みたいな風潮に憧れて、フリーランスやってみたのですが、
- 自分の実力以上の仕事なんてできる機会がない
- すぐ手に入るノウハウや情報だけで、自分の力は成長しない
- もっと良い仕事をするためのアドバイスをもらえる環境ではない
ことを実感したんです。
確かに、一人で仕事するのは気楽だし時間も場所も自由なのは最高ですが、それとひきかえに「成長できる機会を失っている」ことを感じたんですよね。
私自身は、コンテンツライターとして企業のブログを書く仕事をしており、報酬は仕事量に応じたものでした。
ずっと平坦な道を走っていた気がします。
マーケティング会社に入った途端…
マーケティング会社に入った途端、たくさんの経験をさせてもらいました。
企業のブログをひたすら書くためのコンテンツライターだったのに、
企業の集客や求人を集めるためのランディングページを書くことになったり、
そのランディングページに人を集めるための、WEB広告運用をさせてもらえることになったり、
企業のブログを書いていたよりも格段に、企業に大きな影響を与えられる仕事がいただけるようになりました…!
組織の中で仕事を円滑に回していくために大切なスキルを学んだり、、
早い、とにかく早い、、スピード感が全然違う、、、
会社に入ってからここ半年はずっと坂道を登っているような感覚です。
そのスピード感に差はあるにしても、自分よりはるかに視点の高い上司から、多くのことを学んできたなと感じますね。
若い時の苦労は買ってでもせよ
よく言われる「若い時の苦労は買ってでもせよ」。
偉そうに(笑)って思ってたんですけど、、
今なら本当にそうだなって思います。
お給料いただきながら、自分の実力以上の仕事をいただけるってありがたすぎる!
会社員を楽しむコツ5つ
会社は強制的に成長できる環境であるとはいえ、「成長」ってエネルギー必要ですよね。
当然気分の浮き沈みもあるし、疲れたな〜しんどいな〜と思う時はあります。
そんな時でも「会社員」を楽しめるように「楽しむコツ5つ」をお話していきます!
一つでも参考になったら嬉しいです。
朝30分だけ仕事に関する本を読むこと
朝、仕事のスイッチ入れるのって、結構大変ではないですか?
特に月曜日の朝なんて、憂鬱な気持ちになりますよね。
そんなときに「朝30分だけ本を読む」。
これ結構良いです。
本は、仕事に役立つ知識を身につけたり、自分の業務が市場でどう生きるのかを考えたりする目的もありますが、
「モチベーションを上げる」目的で読むイメージです。
自分に合う環境を見つけること
やっぱり環境は大切。
ですが、その環境を選んでいるのも自分。
- 尊敬できる人がいるか
- 5年後、10年後、社内にいる人のようになりたいか、未来が見えるか
- 自分の身につけたいスキルや経験を得られる環境か
私はこのあたりを、とっても重要視しています。
あとは、リモートワークが向いているのか、出社して人と会って仕事するのが向いているのか。
自分のキャパを分かっておくこと
どんなに興味がある仕事でも自分のキャパを超えると、
心に余裕がなくなって、全然楽しいと思えなくなってくるんですよね。
心に余裕をもてるからこそ、
- もっと完成度を高められないか考えたり、
- 色んなパターンを検証してみたり、
- 人の役に立っているなと充実感を感じたり
そんな風に考えられます。
時には、限界を超えてキャパを広げていくことも必要だとは思いますが、
慢性的に続くと危険です…!
お金を払ってくれているのは「会社」だと知っておくこと
会社員として働いている以上、お金を払ってくれているのは「社長」です。
社長のお客さんは、クライアントかもしれませんが、
会社員のお客さんは、社長なんですよね。
「お客さんのために、もっと時間を使った方がいいんじゃない?」と社長や会社に対してモヤモヤしたこともありました。
でも、お給料を払ってくれているのは、社長。
会社の存続のためには、必要な判断なんだな。
自分のリソースも会社のものだから、優先順位は会社が決めるべきだな。
と、会社に対する不満が少しずつ薄れていきます。
今まで納得できなかったことが、納得できるようになってきます。
クライアントのためになることを考えるのは、社長。
会社員は、それに順応していく方がうまくいくんです。
急がず焦らず長く続けること
何よりも大切なのは、急がず焦らず長く続けること。
自分に言い聞かせています。
結局、長く続けたもの勝ちだと思います。
「ここだ!」と思える環境が見つかったら、まずは長く続けること。
すぐできるようにならなくてもいいから、とにかく続けること。
1年を振り返ったら、できなかったことが自然にできるようになっていることに気付くはずです。
でも、人生は長いので、ゆっくりじっくりやっていこうと思います!
まとめ:会社員を楽しもう
会社員というありがたい環境、一緒に楽しみましょう!
何をやるにせよ、受動的になってしまうと楽しくないですよね…!
能動的に頑張りつつ、やる気がないときでもモチベーションが上がる方法を見つけていきたいですね。