こんにちは、ガジュマルハウスです!
前回までは、賃貸DIYで、
【賃貸DIY】現状復旧可能な貼ってはがせる塗り壁!費用感も公開│壁紙屋本舗のHatte me!
【賃貸DIY】元の床に重ねるだけの無垢フローリング!費用感も公開│西栗倉森の学校ユカハリのサンプルが届きました
についてお話していきました!
今回は、カーテンをどうしようか悩んだ結果、
賃貸で使えるカーテン7種類のご紹介と、
ニトリのロールスクリーンがコスパ最強で使い勝手がかなり良かった話をしたいと思います!
良かったところ、唯一イマイチだと思うところも合わせてお話するので、見ていただけると嬉しいです。
・お部屋の雰囲気をガラッと変えたい!
・プロジェクターを映せる壁がないから、ロールスクリーンに映したい!
という方がぜひ見ていってください!
この記事を書いている人
〇リノベーション会社にて2年間勤務
〇夫婦2人賃貸に住んでいてDIYが大好き
また、賃貸でも使えるDIY用品やインテリアについては、
に載せてあるので、合わせてご覧ください。
目次
1.賃貸で使えるカーテンの種類
1-1.一般的なドレープカーテンとレースカーテン
1-2.ブラインド
1-3.縦型ブラインド
1-4.ロールスクリーン
1-5.調光ロールスクリーン
1-6.シェードカーテン
1-7.プリーツスクリーン
2.こだわりポイントを決めておく
2-1.遮熱・断熱効果
2-2.採光か遮光か
2-3.部屋の雰囲気をどうしたいか
2-4.ペットや赤ちゃんがいる
2-5.プロジェクターを映したい
2-6.洗濯や掃除のしやすさで選ぶ
3.ニトリのロールスクリーンを採用してみました!
3-1.メリット
3-2.デメリット
4.まとめ
1.賃貸で使えるカーテンの種類
では、早速賃貸で使えるカーテンの種類を見ていきましょう!
全部で6種類あり、今は賃貸でもカーテンレールに取り付けるタイプや突っ張り棒タイプなど、多様なカーテンを選べるようになりました!
7種類はこちらです。
1.一般的なドレープカーテンとレースカーテン
2.ブラインド
3.縦型ブラインド
4.ロールスクリーン
5.調光ロールスクリーン
6.シェードカーテ
一つ一つどんなものか見ていきましょう!
賃貸でも使えるお勧めの商品も紹介していきます!
1-1.一般的なドレープカーテンとレースカーテン
一般的なドレープカーテンとレースカーテンですね!
▽イメージはこちら
(参考:https://www.wardrobe-sangetsu.jp/shop/g/gEE0001-000)
メリット
〇レースカーテンとドレープカーテンを二重に組み合わせるので調光ができる
〇ブラインドカーテンなどと比べると比較的安価(ピンキリあり)
〇上質なレースを選ぶと光の入り方が綺麗
デメリット
△ドレープカーテンとレースカーテン二重のコストがかかる
△カッコいい部屋にしようと思うとイメージと違ってくる可能性がある
こちらは、「賃貸だから」という縛りが特にないので、お勧めのカーテンを選べばいいかなと思います!
▽私のお勧めは、「FUJIE TEXTILE」
無印良品やニトリよりも高いけど、かなりレースの素材感が上質です!
カーテンって価格帯がピンからキリまでありますが、ここのカーテンは、価格帯もそこまで高くないけど、上質な素材のカーテンが選べますよ!
(参考:FUJIE TEXTILE公式HPより)
ここは、まずショールームに行ってから生地を選んで、サイズオーダーでカーテンを作ってもらえますよ!
▽安価で選ぶならやっぱり無印良品かな
(参考:無印良品より)
だから、ネットで見て購入するのは難しいかな~。丈感も大事だしね!
1-2.ブラインド
ブラインドカーテンはこんな感じですね!
▽アルミブラインドイメージ
(参考:https://www.justcurtain.com/products/detail/14592)
▽ウッドブラインドイメージ
(参考:https://www.r-toolbox.jp/column/60350/)
個人的には、プラのブラインドはあまりお勧めしないですね汗
雰囲気がちゃっちく見えてしまいます!
メリット
〇アルミブラインドで無機質な感じの部屋にできる
〇羽の傾きを変えることで調光をしつつ、視線を遮れる
〇ウッドブラインドで部屋の雰囲気が引き締まりカッコいい印象に!
デメリット
△本物のウッドブラインドを購入しようとすると比較的高価になる
△羽の掃除をこまめにしないとホコリがたまる
△賃貸対応のブラインドを選ばなくてはいけない
▽アルミブラインドのおすすめはこちら
▽ウッドブラインドのお勧めはこちら
取り付けはカーテンレールですが、思ったよりカーテンレールは目立たなくてすっきり見えますよ!
▽サンプルはこちら
1-3.バーチカルブラインド
バーチカルブラインドはこんな感じですね!
縦型のブラインドですね!
▽白のバーチカルブラインド
(参考:https://blind-mart.com/guide/352/)
▽色付きも素敵
(参考:https://www.ig-okada.co.jp/tategata-blind/muji.html)
メリット
〇天井が高く高級感を感じる
〇見た目が本当にカッコいい…
〇羽の傾きを変えることで調光ができる
デメリット
△部屋に風が入るとパラパラと音がする
△開けるときに羽が絡まることがある
△賃貸対応のバーチカルブラインドを選ばなくてはいけない
▽お勧めはこちら
ただ、インテリアエッセンスさんのブログで、こんなものを見つけました!
カーテンレールに取り付けるバーチカルブラインドができるそうです!
興味のある方は、こちらに問い合わせしてみてくださいね!
→問い合わせフォーム
1-4.ロールスクリーン
ロールスクリーンはこのようなイメージですね!
▽ロールスクリーンのイメージ
(参考:https://komono.me/26585)
▽空間の仕切りとしても利用できそう
(参考:https://www.reform-guide.jp/topics/kodomobeya-madori/)
メリット
〇採光を選ぶと柔らかい光を取り込んでくれる
〇主張をあまりしないので、空間に溶け込みやすい
〇遮光を選ぶと昼間でもプロジェクターを上映することができる
〇閉めたときにすっきり収まる
デメリット
△調光ができない
△隙間から光が入ってきてしまうことがある
△閉めたまま窓を開けると、バーがカンカン当たって音がする
空間をすっきりさせたかったのと、プロジェクターを上映したかったからですね!
▽白だとコスパ満点なお勧めはこちら
ニトリの採光ロールスクリーン(アリエスWH 60X180)
一番大きなサイズでも5000円いかない驚きの安さ!
ニトリの遮光ロールスクリーン(ドルフィンWH 30X180)
▽こんな感じになりました!
大きな窓もロールスクリーンにしましたが、窓際が段ボールだらけなので、またの機会に!(笑)
1-5.調光ロールスクリーン
調光スクリーンはロールスクリーンの一種ですが、イメージはこんな感じ
▽イメージはこんな感じ(立体式)
(参考:https://roomclip.jp/photo/eRr8)
▽開閉時(シェード式)
(参考:https://eeblind.com/product/combi-rollscreen-hena/)
調光ロールスクリーンには、ブラインドのような立体式(上の写真)と、巻き上げのスライド式がありますよ!
立体式の方が高級感が合って少し高価な印象ですね!
メリット
〇ロールスクリーンのすっきりさと調光できるという利点を組み合わせた便利さ!
〇気分によって調光できる
〇閉めるとコンパクトになるので、空間に溶け込みやすい
デメリット
△しましま模様がどうしても入るので、空間に影響しやすい
△隙間から光が入ってきてしまうことがある
△プロジェクターを上映した時に線が入ってしまう
これも、すっごく迷いました!
▽おすすめはこちらですね!
調光ロールスクリーン
・1㎝単位でオーダーが可能
・色の展開が多い!
・カーテンレールやテンションバーにもに取り付け可能
調光しつつ視線も遮りつつ優れたアイテムですね!!
▽ニトリにも調光スクリーンはありますよ!
調光ロールスクリーン(コンビ3WH 60x180)
1-6.シェードカーテン
シェードカーテンのイメージはこんな感じ
▽白色のシェードカーテン
(参考:https://www.curtains.jp/cart/item_detail.php?mode=_ITEM_DETAIL&i_xid=5233)
▽色付きも良い!
(参考:https://www.ordercurtain.co.jp/blog/4003/)
メリット
〇一般のドレープカーテンのようなヒダがないため部屋がすっきりする
〇布生地が柔らかい光を取り込んでくれる
〇生地のバリエーションが豊富
〇小さい窓に向いている
〇半分だけ開ける などの調整ができる
デメリット
△開け閉めに多少時間がかかる
△隙間から光が入ってきてしまうことがある
▽賃貸にお勧めの小窓用のシェードカーテン
1-7.プリーツブラインド
プリーツブラインドのイメージはこんな感じですね!
▽イメージはこんな感じ
(参考:https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/ps/mona/)
▽柔らかい光を取り入れたい和室にも良く合いますね!
(参考:https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/ps/mona/)
▽IKEAにお勧めのものが!
こちらは、別売りのカーテンレールコネクターを購入することで、賃貸でも取付ができるようになります!
横幅が150㎝以上の場合は、コネクターは3つ購入したほうがいいかなと思います!
2.こだわりポイントを決めておく
カーテンには、上記のような種類があることが分かりましたね!
では次に、こだわりポイントをどこに持っていくかを決めておきましょう!
ポイントとしては、同じ部屋に複数枚窓がある場合はなるべく統一させた方がいいと思います!
1.遮熱・断熱効果
2.採光か遮光か
3.部屋の雰囲気をどうしたいか
4.ペットや赤ちゃんがいる
5.プロジェクターを映したい
6.洗濯や掃除のしやすさで選ぶ
ザックリこんな感じの評価項目で選べばいいかなと思います!
2-1.遮熱・断熱機能が必要か
遮熱、断熱機能ですね!
寝る場所や常に活動している場所が窓に近ければ近いほど、温度の影響はもろに受けてきます!
窓は、住宅の中で一番熱の出入りは激しい場所だからですね!
▽冬の場合
窓の近くは空気が出入りしてかなり寒くなります。
そのため、窓の近くしかベッドが置けないなどの事情がある場合は、遮熱断熱性能のあるカーテンを選ぶと良いでしょう!
▽夏の場合
夏の場合は、反対に窓の近くは放射熱が入ってきて熱くなります。
そのため、エアコンが利きにくくなったりしますよね!
カーテンを遮熱断熱効果のあるものを選ぶと、省エネにもなりますし窓の近くは快適になります!
逆に、断熱遮熱効果がそこまで必要ないのではないかと思う例も挙げておきます。
・ベッドが窓から離れた場所に置ける
・大きな窓がない
・南側に大きな窓が向いていない
等ですね!
2-2.採光か遮光か
次に、採光カーテンか遮光カーテンか!ですね!
どちらも向き不向きがあるので、場所、人に焦点を当ててそちらを挙げていきます。
▽採光カーテンが向いている場所
・リビングなど人が集まる部屋
▽遮光カーテンが向いている場所
・寝室
▽採光カーテンが向いている人
・朝明るくなる時間帯に目を覚ます人
・住宅周りからの視線が気になって、昼間もカーテンを閉めている人
・カーテンから入る柔らかい光が好きな人
▽遮光カーテンが向いている人
・仕事のスタイルなどの事情で昼間に寝る必要がある人
2-3.部屋の雰囲気をどうしたいか
部屋の雰囲気をどうしたいか、それで決めると良いかなと思いますね!
まずは、ピンタレストなどで、したい部屋のイメージ写真をピックアップしてみるのもいいかなと思います!
▽ナチュラルなテイスト
(参考:https://www.wardrobe-sangetsu.jp/shop/g/gEE0001-000/)
▽和テイスト
(参考:https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/ps/mona/)
(参考:http://www.curtain-info.com/japanese-style-curtain)
▽シックモダンテイスト
(参考:https://uk.hoog.design/look-inside/benedetti-interieur/project-z-in-antwerp-i-c-w-mieke-van-herck-architecture/)
▽ミッドセンチュリー風テイスト
(参考:https://kinarino.jp/cat3/30337)
▽アジアンテイスト
(参考:https://sunburstshutters.com/)
▽ホテルライク
目の引くポイントがあったり家具にカラーにあれば、主張の少ないロールスクリーンやブラインドを。
和テイストやナチュラルテイストのように、有機質なテイストにするなら、布をしっかり使ったカーテンやプリーツブラインドを使うといいかなと思います!
2-4.ペットや赤ちゃんがいる
赤ちゃんやペットがいる場合、カーテンが常に床付近にあると、引っ張ったりいたずらする危険性もありますよね?
〇適したカーテン:ロールスクリーン、シェードカーテン、ブラインド(ひもは上の方で縛っておく)
△適さないカーテン:ドレープ、レースカーテン、バーチカルブラインド
また、ロールスクリーンやシェードカーテン、ブラインドのひもは、赤ちゃんが引っ張って大事故になってしまったという例もあります。
ただ、これらのカーテンは開けたときに床につかないので紐さえ手の届かない場所で縛っておけば安全になるのではないでしょうか?
2-5.プロジェクターを映したい
プロジェクターを映すのに、適するカーテンは、ロールスクリーンですね!
特に遮光だと夕方から映画鑑賞など楽しむことができますね!
(参考:https://theaterhouse.co.jp/example/7587.html)
2-6.洗濯や掃除のしやすさで選ぶ
カーテンの手入れって腰が重いですよね。。。
掃除や洗濯のしやすさからカーテンを選ぶとすれば、
〇洗濯しやすいカーテン:ドレープ、レースカーテン、シェードカーテン
〇ほこりが目立ちにくいカーテン:ロールスクリーン、調光ロールスクリーン
△洗濯しにくいカーテン:布生地以外のカーテン
△ほこりが目立ちやすいカーテン:ブラインド、バーチカルブラインド
といった感じでしょうか。
特にブラインドカーテンは、一枚一枚ホコリをぬぐう必要があり、かつほこりが目立ちますね…!
▽ブラインド専用の掃除用具もあるようです!
ブラインドブラシ
3.ニトリのロールスクリーンを採用してみました!
さて、私はニトリのロールスクリーンを採用してみました!
ニトリの採光ロールスクリーン(アリエスWH 60X180)
一番大きなサイズでも5000円いかない驚きの安さ!
ニトリの遮光ロールスクリーン(ドルフィンWH 30X180)
遮光でも一番大きいサイズで6000円いかない安さですね!
寝室以外は、採光ロールスクリーンを採用し、
寝室は、遮光ロールスクリーンを採用しました!
▽部屋はこんな感じに!
3-1.メリット
使用して1週間で感じたメリットは、
〇空間に主張しないので、部屋がかなりすっきりして見える
〇カーテンレールに取り付けても安定感があり、空間としてもくどくない
〇全開にするとかなりすっきりした見た目になる
とにかくすっきりした見た目が最高に好きですね!
プロジェクターは、まだ購入していないので、使い勝手は分かりませんが、
色々調べて、この辺りを購入したいなと思っていますね!
・この大きさで明るさ1000ルーメン(500でも十分見れるレベル)
・単体でネットフリックスやアマプラが見れる
・スマホサイズで持ち運びがかなりしやすい
・簡単に設置できるので壁や天井に照射できる
欲しい機能が全部詰まっているんだよね…
3-2.デメリット
使用して1週間で感じたデメリットは、
△隙間から光が結構漏れる
△閉めたまま窓を開けておくとバーが当たってカンカン音がする
このくらいですかね!
寝室の遮光ロールスクリーンでも朝になると隙間から結構光が入ってきてしまいますね…!
ただ、いい具合の光なのでこれで目覚めは結構すっきり起きられますね!
私の住んでいる物件は、南側の大きな窓から視線を感じることがないので、昼間はロールスクリーン全開で窓開けているので音はあまり気にならないです!
4.まとめ
いかがでしたでしょうか??
賃貸でもこれだけカーテンの種類を選べると思うと、縛りのある空間の幅が広がりますね!!
みなさんも、カーテンを変えてお部屋をお気に入りのものをしてみてくださいね!