選択肢を広げる考え方

【幸福度は身近な人との”良質な人間関係”で決まる】夫婦で大事にしている5つのこと

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カキモト アイカ

\ブログで豊かな人生に/ 〇高専卒→大手インフラ企業→建築事務所→フリーWEBライター→マーケティング会社でライター ○一級建築士合格したのに、建築会社で2回の休職… ○繊細さん(HSP) 〇ブログをきっかけにお家で仕事ができるようになりました!

【幸福度は身近な人との”良質な人間関係”で決まる】夫婦で大事にしている5つのこと

こんにちは、ガジュマルハウスです。

今回は、「暮らしの選択肢を広げよう」のテーマです!
【幸福度は身近な人との”良質な人間関係”で決まる】夫婦で大事にしている5つのことについてお話させてください!

この記事を書いている人

カキモト
〇一級建築士合格
〇ライフマネープランについて勉強中
〇田舎で夫婦2人暮らし

カキモト
ということで、最近夫婦で「幸せ感」についてよく話すので、こちら共有させてください!

1.幸福度は身近な人との良質な人間関係で決まる

「人の悩みのほとんどは人間関係である」って話、よく耳にしますよね。

実際に、ハーバード大学の75年にわたる追跡調査によると、
人間の幸福や健康は、年収、学歴、職業とは直接関係なく、関係があったのは「いい人間関係」だったそうです。

ただ、、この「いい人間関係」という言葉だけでは、

△会社では人望のある上司だけど家でのコミュニケーションが上手に取れない
△フォロワーが多いけど携帯ばかり見てしまって家族から嫌われてしまう
△一見キラキラして見える社長だけど、巻き込まれる部下や家族は振り回されて感謝もされず嫌な思いをしている

など、遠くの人間関係を意識しすぎることで身近な人間関係をおろそかにしてしまっている人いますよね。

人間関係と言っても、遠くの人ばかりに目を向けては
幸せとは遠くなってしまうのではないか。

人生の幸せとは「身近な人との良質な人間関係」にあるのではないか!

カキモト
なんてことを、夫婦2人で話していました(笑)
私たち2人とも気にしいな性格で、
人間関係で嫌な思いをしたことも多かったので、
それぞれ人間関係については日ごろから話す機会も多いんですよね。

2.夫婦で大事にしていること

(このイラストは私たち夫婦を岐阜で活躍するtree cafeさんに書いてもらいました)

私たち夫婦が、幸せで無理をせず良質な人間関係でいるために大事にしていること5つをお話していきたいと思います。

 2-1.身近な人に感謝する
 2-2.おいしいご飯を食べてゆっくりする時間
 2-3.相手に求めない
 2-4.家事も料理もやりたくなきゃやらない
 2-5.もやもやしたことは話す

同棲し初めはコミュニケーション不足で、言葉足らずで、
喧嘩して泣いたり、なんてことも多かったのですが、
最近は割と洗練されてきたかなと…!

今は2人ほとんど喧嘩もせず話したいことをなんでも話せる関係になったかなと思っています。

 2-1.身近な人に感謝する

まず一番大切にしていることは「身近な人に感謝」すること。

私たちがお互いに感謝することはもちろんのこと、
お互いの家族や友達も大切にすること。

これは、結婚式や誕生日に大げさなサプライズをするといったことではなく、
日常的に細かくたくさん感謝を伝えること!

「ご飯作ってくれてありがとう」
「洗濯してくれてありがとう」
「話聞いてくれてありがとう」

って何度も何度も言う!
服にほこりがついていて掃ってくれただけでも、ありがとう

いつも「ありがとう」を伝えること!
別に、「生んでくれてありがとう」とか大きなありがとうではなく、
日常の中でちょこっと感謝した時の「ありがとう」をたくさん言う!

カキモト
私たちは、結婚式をしなかったけど、親や大事な人と会う時間は100%の愛で感謝しながらその時間を楽しみます。

一回の大きなイベントより、日常的な「ありがとう」を細かくたくさん伝えるようにする。
結婚式が「親に感謝をするためのイベント」なのだとしたら、
私たちは日常的に感謝をし続ける方を大切にしたい!そう思うんですよね。

親も自分たちもいつ死ぬかなんて分からないから、
「もっと感謝を伝えておけばよかった」なんて後悔が残る方が嫌です。

なので、伝えれるうちにたくさん伝えておく!
これは一番大切にしていることですね。

▼結婚式の感謝の伝え方に違和感を感じる話

 2-2.おいしいご飯を食べてゆっくりする時間

夫も私も大共感な話があるのですが、

上司から「趣味って何?」と聞かれて、
夫は「おいしいご飯を食べること」って答えたそうなんですよね。

「え、、そんなこと?」みたいな反応をされて違和感を持ったことがあるそうで、
趣味ってもっと大それたことを答えなきゃいけないの?
いわゆるゴルフとか釣りみたいに「趣味」としてパッケージングされたものしか答えちゃいけないの?
みたいな違和感。

分かる…めちゃめちゃ分かる…

「おいしいご飯を食べてゆっくりする時間」ほど幸せな時間ってなくない!?っていう私たち夫婦の共通の趣味!

なので、おいしいご飯をたべてゆっくりする時間をしっかりとっています。
「は~おいしい幸せ」って思う時間を長くたくさん共有できるのが「身近な人との良質な人間関係」に基づくものなのかなと。

 2-3.家事も料理もやりたくなきゃやらない

私たちは、家事も料理もどっちかがやるみたいな担当が決まっているわけではありません。

基本的にやりたきゃやる
やりたくなきゃやらない

料理も、
どうせ作るし2人分作るか~みたいな感じ!
帰ってきてご飯を作りたくなきゃ各々で済ませるときもあります。
基本的にお弁当を相手につくってあげることもしないので、自分で残り物を詰めるだけの「一汁一菜弁当」になりがちです!

家事も、
やりたくなきゃ洗濯が溜まっていくし気が向いた方がやるという感じです。
なので、洗濯物は山盛りになっていることが多いですね~(笑)

掃除は、
休日にまとめてやることが多いですね!
どっちかが急に思い立って掃除を初めて、
相手は自分だけだらだらしていることに耐えられなくなって結局2人で家じゅう大掃除、みたいな(笑)

カキモト
担当が決まっていると「やって当たり前」で感謝しなくなっちゃいますからね。

やってくれたら全力で感謝!!

 

▼完全にこちらの影響を受けています!
漫画で読めて大共感の嵐!面白すぎますよ。

妻は他人 だから夫婦は面白い さわぐちけいすけ

▼基本的にお弁当は簡単な一汁一菜弁当

 2-4.相手にも求めない

自分が「やりたきゃやるやりたくなきゃやらない」というスタンスなので、
もちろん相手にも求めません。

相手に対する不満って、
結局自分が相手に期待しすぎなだけ
ってこと、多いと思いませんか?

相手には求めないし自分も無理しない

こう思うととっても楽ですよ~~

ただ、自分の中でしてほしくないこともあると思うので、相手が不快にならないような伝え方をします。

例えば、食器を洗った後重ねすぎてしまう相手には、
「割れちゃうかもしれないから重ねすぎない方がいいかも!」
みたいな感じで。普通にストレートに柔らかく!

カキモト
まあ、大体私の方が夫よりおおざっぱなので、言われることの方が多いかもしれないですね(笑)

 2-5.もやもやしたことを話す

夫とは、
「今日上司からこんなこと言われてもやもやした」とか
「こういう価値観の人が許せない!」とか
「今日昔の友達とご飯行ったけど楽しくなかったんだよね~」
みたいな、結構ヘビーな愚痴を言い合います(笑)

マイナスなことも言い合える仲だと、
相手がどういう価値観なのか
何を許せないと思っているのか
がとってもわかりやすく見えてくるので面白いですよ!

これを言い合うことで、
大事な人の大切さに気付いたり
自分と志や価値観が合う人をより大切に思えたり、
自分は絶対そんな風にならない!と反面教師になったり、

本当に今後も付き合わなきゃいけない友達か
この会社にいつまでもいることは正解か
はっきりするのが良い
んですよね。

カキモト
最近の愚痴で言うと、
上司ってなんで自分のできていないこと部下に強要するんだろうね
なんで部下の提案に対して論破することしかしないんだろうね、みたいな愚痴(笑)

だから、会社にいるのが嫌で独立する方が多いんだよ~
大きな会社の新陳代謝が悪いから景気悪いんだよ~みたいな社会問題まで発展(笑)
愚痴から始まって、完全に個人的な意見をぶつけ合うのは楽しいですね!

3.まず自分が幸せであることを考える

ここまで、
〇「身近な人との良質な人間関係」が人生を幸せにする
〇私たち夫婦が大事にしている5つのこと

をお話しました。

ただ、身近でもなんでも人に感謝したり人のために何かしてあげようとおもったりする気持ちって、

自分に余裕がないと思えないですよね。
まず自分が満たされてないと人を幸せにしようなんて思えないですよね。

思い出すのはりゅうちぇるが言っていた、
自分の中の愛がコップ一杯に満たされて、あふれた分だけしか相手を幸せにできないんだよ

って言葉が、私がもやもやいてたことを言語化してくれてすごいなと思いました。

まずは、自分のコップを満たしてあふれた分で身近な人を幸せにしようと思えればいいんだろうなと思いました。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

夫婦で話していたことを記事にまとめれてスッキリしました(笑)

幸福度は「身近な人との良質な人間関係」で決まる。

自分と身近な人を一番大切にして生きていきましょう。

 

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