(参考:楽天証券、SBI証券、マネックス証券より)
こんにちは!ガジュマルハウスです!
前回は、【投資】初心者必見!ネット証券口座の危険な落とし穴と、上手に資産運用をしていく方法
【投資】株式投資を始めるなら楽天証券がかなり優秀。その理由4つと開設時の注意点
についてお伝えしました。
今回は、2022年最新の情報を基に、ネット証券を、楽天証券、SBI証券、マネックス証券に絞ってシーン別に適した証券口座を選んでいきたいと思います!
という方に読んでいただきたいです。
この記事を書いている人
〇ライフマネープランについて勉強中
〇暮らしの選択肢を広げるために投資勉強中
目次
1.マネックス証券の改良と楽天証券の改悪とSBI証券のサービス
2.シーン別での3社の特徴
2-1.つみたてNISAを含めた投資信託
2-2.米国株・米国ETF
2-3.iDeCo
3.結局どこの証券会社が良い?
4.まとめ
もくじ
1.マネックス証券の改良と楽天証券の改悪とSBI証券のサービス
では、2022年最新の情報を踏まえながら、おすすめの証券会社を紹介していきたいと思います。
まず、楽天証券、マネックス証券、SBI証券についての基本情報は、
~の記事の通りなのでこちらをご覧ください。
その上で、最近改訂された各証券会社のサービスについておさらいしていきましょう!
①マネックス証券の改良クレカ積立でポイント1.1倍に!
②楽天証券の改悪
③SBI証券の新たなサービス
この3本立でお伝えしていきます。
①マネックス証券の改良クレカ積立でポイント1.1倍に!
(参考:マネックス証券)
2022年2月より、マネックス証券がクレカ積立を始めましたね!
積立カード決済で1.1%は、今のネット証券では最高峰と呼べるポイント還元率ですね!
②楽天証券の改悪
一方で楽天証券では、この約1年ほどで、以下のような改悪がされてきました…!
・投資信託残高への毎月のポイント付与が廃止に
・楽天証券のSPU条件が変更に
・投資信託購入時のポイント還元倍率が低くなる
・投資信託残高への毎月のポイント付与が廃止に
楽天証券はこれまで、楽天銀行のハッピープログラムを利用することで、投資信託の保有額に応じて毎月ポイント還元を受けることができました。
しかし、2022年4月以降、毎月のポイント還元がなくなり、残高が初めて一定額に達した際に一度だけポイントが付与される形に変更になりました。。
2022年3月まで
毎月月間平均残高10万円ごとに3~10ポイント
↓
2022年4月から
月末時点の残高が特定の金額に到達した際に10~500ポイントを1回限り達成
今まで毎月もらえていたポイントが、特定の金額に到達した1回限りしかもらえなくなるということです。
さらに、保有額2000万円が上限なので、それを超えていればポイント還元がされなくなります…
・楽天証券のSPU条件が変更に
2022年3月まで
500円以上のポイント投資をするとSPU+1.0倍
↓
2022年4月から
楽天ポイントを含めつつ、月3万円以上投資信託を買うとSPU+0.5倍
※楽天銀行と楽天証券の連携が必須
楽天ポイントを含めつつ、月3万円以上米国株式を買うとSPU+0.5倍
※米株積立や外貨決済は対象外
※VTやVOOなど買付手数料無料の米株も対象外
これを併用して、SPU+1.0倍に。
というように、かなり厳しくなりました…!
・投資信託購入時のポイント還元倍率が低くなる
2022年8月まで
すべての投資信託でクレカ積立することで、積立額×1%のポイント還元(上限5万円)
↓
2022年9月から
投資信託手数料0.4%未満のファンドは還元率0.2%に
ノーリスクが1%がおいしかったのに、0.2%だと他社のネット証券の中で一番低いよ~汗
③SBI証券の新たなサービス
このような楽天証券の改悪があったタイミングで、SBIでは新たなサービスが開始されました。
(参考:
SBI証券
より)
その名も、投資信託移管入庫サービス。
通常投資信託を別の証券会社に移管するには、3300円の手数料がかかります。
これを全額返金するよ!といったサービスです。
→SBI証券はこちら
2.シーン別での3社の特徴
さて、このように、ネット証券会社間では、激しい顧客の奪い合いが起こっております。
そんな中、
と思う人も少なくないんじゃないでしょうか?
そこで、今回は、投資シーンに合わせて今の最適な証券会社を紹介していきます。
結論
〇つみたてNISAを含めた投資信託の積立によるポイント還元は、現状、
マネックス証券>SBI証券>楽天証券となっている
ただ、取り崩しのことを考えたら楽天証券が魅力的
〇米国株投資だと為替手数料でSBI証券が優勢
〇iDeCoだと商品ラインナップですべてあまり変わらない
一つ一つ解説していきます!
2-1.積立NISAを含めた投資信託
積立NISAに投資する際は、選べる商品自体には大差ないので、
・ポイント還元
・取り崩しサービス
に着目してみましょう。
▽選べる銘柄数についてはこちら
▽取り崩しサービスの魅力についてはこちら
【投資】インデックス投資で老後2000万円問題も安泰に。出口戦略取り崩しの4%ルールと具体的な方法
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パッと見、SBI証券の還元率2%は魅力的ですが、プラチナカードは年間費が高いので、あまり意味はないかなと思います。
また、証券口座を移管してポイント還元の恩恵を受けるためには、クレジットカードを発行しなくてはいけません。
それも踏まえて、移管を考えてみましょう!
ポイント
〇ポイント還元は現状、マネックス証券が優勢
〇取り崩しサービスは楽天証券が充実している
2-2.米国株・米国ETF
米国株・米国ETFへの投資は、以下の3点に注意して選ぶ必要があります。
・定期買付機能
・為替手数料
・米国株の取引手数料
▽定期買付機能の魅力と為替手数料についてはこちら
【投資】初心者に向けて高配当株投資の始め方4つのステップで解説。高配当株投資具体例も紹介
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米国株の取引手数料はどこも同じで、約定代金の0.495%で上限22ドルかかる点は変わらない
ポイント
〇米国株取引に当たっては、どの証券会社も変わらない
〇定期買付機能については、マネックス証券が配当金再投資できるので、福利の効果を高めることができる
〇為替手数料に関しては、SBI証券が住信SBIネット銀行経由で4銭、外貨積立なら2銭まで下げれるので有利
2-3.iDeCo
iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める際は、以下に着目します。
・商品ラインナップ
▽商品を選ぶ際のポイントについてはこちら
【投資】積み立てNISAインデックスファンドの選び方5つのポイント
【投資】積み立てNISA初心者は「全世界株式」と「米国株」どちらに投資すべきか
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iDeCoを始める際の手数料に関して大きな差はないため、商品ラインナップに着目してみる。
3.結局どこの証券会社が良い?
ということで、結局どこの証券会社がいいの??
ということですが、まとめると、
結論
〇積立NISAを始める際は、ポイント還元が優勢なマネックス証券がお得
ただ、ポイント還元は今後縮小する可能性もあるので注意が必要
〇米国株ETF投資だとSBI証券が為替手数料が安くて魅力的
〇iDeCoだとどれでも優良ファンドがあるので、大差はないかと!
他の投資をする際は、そちら優先で決めても良い
4.まとめ
いかがでしたでしょうか??
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