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【投資】米国高配当株ETFの選び方 ❘ VYM/SPYD/HDVを4つの基準で徹底比較!

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カキモト アイカ

\ブログで豊かな人生に/ 〇高専卒→大手インフラ企業→建築事務所→フリーWEBライター→マーケティング会社でライター ○一級建築士合格したのに、建築会社で2回の休職… ○繊細さん(HSP) 〇ブログをきっかけにお家で仕事ができるようになりました!

投資

こんにちは、ガジュマルハウスです。

前回は、【投資】インデックス投資よりも高配当株投資?生活を豊かにするための投資方法
についてお伝えをし、高配当株の具体的な選び方4ステップについてお伝えをしました。

ここでの私の結論は、
〇高配当米国ETFを積み立て投資でコツコツ買い付ける
〇20年後に毎月5万円の配当金を目指す
ということで、高配当株投資をスタートさせていくことと設定をしました。

今回は、その具体的な銘柄選定について話を進めていきたいと思います。

 

・米国ETFを選びたいけど、どんな基準で選んだらよいか分からない

という方に向けてお伝えしていきます。

 

この記事を書いている人

カキモト
〇一級建築士合格
〇ライフマネープランについて勉強中
〇暮らしの選択肢を広げるための投資について勉強中!

1.米国高配当ETFとは

米国高配当ETFとはということですが、
〇投資信託とETFの違い
〇米国ETFとは
〇米国ETFを運用している会社はどこ?
という順に説明していきたいと思います!

〇投資信託とETFの違い

ETFと投資信託の違いとは?「仕組み」「値段」「使い分け」を解説 |FinTech Journal
(参考:ビジネス+itより)

【投資】インデックス投資よりも高配当株投資?生活を豊かにするための投資方法
こちらにも解説はありますが、
一般の投資信託もETFも投資信託の中から分配されているもので、
ここでいう本質的な違いは、一般的な投資信託は非上場企業に、ETFは上場している企業に投資するものということです。

もう少し詳しく、、、
投資信託:複数の投資家からお金を集めて資産運用のプロが、株式や債券に投資してお金を増やす仕組み(ファンドともいう)
投資信託の特徴:
①みんなからお金を集めるので少額から購入できる
②分散投資によりリスクを下げられる
③手間がかからない
④法律上、厳重に資産が保全されている第三者機関が管理する

この投資信託を「証券市場」で誰でも自由に売買できるようにしたのが、ETF(上場投資信託)

投資信託は、非上場企業に
ETFは上場企業に投資するため、売買面、コスト面に違いが生まれている

ETFの売買方法
・ふつうの株のと同じような買い方ができる
・一般に、自動積立投資はできない
ETFのコスト面
・投資信託と比べて低い

 

〇米国ETFとは

「米国の証券市場に上場しているETF」
これは、米国にしか投資できないというわけではありません。
米国以外の国、地域、株式や債券にも投資可能!

例えば、VTというETFを使えば、これだけで世界中の株式(主要な約8000銘柄)に投資することができる。
このETFは米国の証券市場に上場している「米国ETF」
米国の証券市場には、世界中から優良な金融商品が集まってくるので、米国ETFを使えば世界中の資産にアクセスできるということ

カキモト
勘違いしていたのは、
・全米株式インデックスファンドの投資信託は、米国株式のみ
・米国ETFは、米国の証券市場に上場している世界中の株式を保有できる!
ということ!ややこしい(笑)

 

〇米国ETFを運用している会社はどこ?
主に、
・バンガード社
・ブラックロック社
・ステートストリート社
この3社になり、運用総額は1000兆円にものぼるということです。

カキモト
さすが、世界の金融の中心地アメリカ!

 

米国ETFについて学んだうえで、初心者にお勧めな投資手法について紹介!

米国株投資+コツコツ自動積立
メリットは、以下の4つ

・低コストの優良ファンドに投資できる
・アセットアロケーションの調整が容易
・ドルコスト平均法によりリスクを下げられる
・とにかくラク

米国株は、手数料が安く優良ファンドに投資できて、
少ない銘柄でもたくさんのセクターに投資できるのでアセットアロケーションの調整が楽
ドルコスト平均法により、おおきなリスクを負うことが少なくなる
一度積み立て設定しておけば管理がとても楽!!

投資の基本を忠実に抑えている堅実な投資手法になります!

 

2.選び方の基準を具体的な銘柄で解説

では、銘柄を選んでいきましょう。

配当金が出る、有名な米国高配当ETF3つについて具体例をだしながら、ETFを選んでいく基準を説明していきたいと思います!

具体的には、
〇VYM
〇HDV
〇SPYD
この3つを具体例に出していきます。

選び方の基準は、
〇基本情報
〇どんな企業、どんなセクターか
〇配当金の利回り、増配率について
〇トータルリターン
の4項目です!

カキモト
この3つのファンドは、リベ大の両学長も実際に運用しているおすすめの米国高配当ETFとのことです!
両学長は、この3つのみを購入していて、これである程度の全世界の金融資産にある程度投資で来ているとのことです!

2-1.それぞれの基本情報

まずは、それぞれの基本情報を抑えておきましょう。

ティッカー(正式名称) VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) SPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF) HDV(iシェアーズ コア米国高配当株 ETF)
運用会社 Vanguard STATE STREET BLACK ROCK
ベンチマーク FTSE ハイディビデンド・イールド指数 S&P 500 高配当 モーニングスター配当フォーカス指数
構成銘柄数 約400銘柄 80銘柄 75銘柄
ファンド純資産 約450億ドル 約65億ドル 約89億ドル
配当時期 4回(36912月) 4回(36912月) 4回(36912月)
株価 113ドル 44.41 ドル 109 ドル
配当(分配金)利回り 2.74% 3.53% 3.10 %
経費率 0.06% 0.07% 0.08%
設定日 20061110 20151021 2011329

(参考:楽天証券 より)

ポイント

VYMは銘柄数が約400と一番多く、SPYDとHDVは80前後
配当利回りはSPYDが最も多い
経費率はあまり大差ないレベルで安い
設定日はSPYDは一番浅い

ということがざーっと読み取れるかなと思います。

2-2.どんな企業、どんなセクターか

次に、組み入れ銘柄の傾向を知っておくために、
〇どんな企業に分配しているか
〇それらのセクター(業種)比率はどのようになっているか
を見ていきましょう。

〇どんな企業に分配しているか
これは、上位組み入れ銘柄は主にどんなものが多いか

VYM

VYM組み入れ銘柄
(参考:https://www.bloomberg.co.jp/quote/VYM:US

SPYD
SPYD組み入れ銘柄
(参考:https://www.bloomberg.co.jp/quote/SPYD:US

HDV
HDV組み入れ銘柄
(参考:https://www.bloomberg.co.jp/quote/HDV:US

カキモト
どれも、企業比率はわりとばらけているイメージがあるな。

〇それらのセクター(業種)比率はどのようになっているか
上記のように、たとえ組み入れ銘柄がしっかり分かれていても、全部同じ通信業界だったり、車業界だったりすると、その業種ごと倒れてしまったときに、補うものがいなくなってしまう。
そのため、業種はしっかりばらけている方が良い!
ただ、その傾向はそれぞれのETFによって違いがあるので、この特徴を見ていきましょう。

徹底比較]米国高配当ETF VYM/SPYD/HDV:投資目的別のおすすめも紹介

(参考:しげぞうの米国配当株ブログ

ポイント

VYMは金融が一番多いものの、セクター別に割とまんべんなく分かれている
SPYDは公共事業、不動産が多い
HDVは生活必需品、ヘルスケア、エネルギーが多い

カキモト
同じような配当利回りでも、中身が全然違うな…!!
組み合わせ持っておくことでまんべんなくいろんな業種に分配できそうだね!

2-3.配当金の利回り、増配率について

ここからは、VYM/SPYD/HDVの配当金について、
〇配当利回り
〇配当金の増配率
について、それぞれ重ね合わせたグラフで比較していきます。

〇配当利回り

配当利回りとは、配当利回りとは、購入した株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。

VYM、SPYD、HDVの年間配当(分配)利回りの推移

(参考:しげぞうの米国配当株ブログ

ポイント

利回りは、SPYD>HDV>VYM

やっぱり、SPYDの利回りの高さが目立ちますね!
ただ、設定日が若いので、5年前までのデータしか見ることができません。

VYMは、分散が聞いている分、利回りはどうしても比べると低い水準になってしまいますね。
ただ、利回り3%前後を維持している安定感はありますね!

 

〇配当金の増配率

増配率とは、前年の配当に対して、本年の配当がどれだけ増加されたかを示します

VYM、SPYD、HDVの年間増配率の推移

(参考:しげぞうの米国配当株ブログ

ポイント

・上記データの中では減配が無いVYMの安定感が際立つ
SPYDは不安定さが大きい
HDVは’20年のコロナ渦でも大きく増配

カキモト
増配率の推移によって、どのETFがどのくらい景気に左右されるかが良く分かるね!

 

カキモト
高配当ETFをねらうなら、配当利回りだけではなく、増配率を加味して選定することがとても大事だということがよく分かる!!

2-4.配当と株価を合わせたトータルリターン

さて、ここからは、配当金だけではなく株価の変動にも着目してみましょう。
以下のグラフは、配当金再投資込みで株価の変動も合わせたトータルリターンです!

VYM、SPYD、HDVのトータルリターン

(参考:しげぞうの米国配当株ブログ

ポイント

コロナショック前までは、SPYDの成績が優秀
コロナショックでの下落率、回復でVYMの安定感が光る
SPYDはコロナショックでの下落、低迷が大きかったが、’20/末頃から急回復し、HDVを抜く

カキモト
配当と株価を合わせたトータルリターンは、VYMは一番なんだねー!
ただ、今後のコロナ回復を見越すと、SPYDの成長率も上がってきそう…
カキモト
ほんとに、いろんな視点でETFを選択していく必要があるねー!

3.まとめ

さて、ここまでのまとめをしていきましょう!!

ティッカー VYM SPYD HDV
分散(構成銘柄数)
経費率
配当(分配)利回り
増配率の安定性
不況耐性 ×
トータルリターン

どれもとても優秀な米国ETFですが、それぞれの特徴がありますね!
どれを選んでいくかどうかは、それぞれの投資目的によって異なりますね!

カキモト
決めた!私は、安定性重視のVYMと利回り重視のSPYDの両方に投資することにしよう!

皆さんも、それぞれの最適解を探してみてくださいね!

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