こんにちは、ガジュマルハウスです。
前回は、株式投資を始めるなら楽天証券がかなり優秀な理由についてお話しました。
今回は、実際に楽天証券でインデックスファンドを購入してみたので、その方法と注意点について解説していきます。
・購入時に買い方を間違えたら嫌だな~
という方は是非ご覧くださいね。
▽インデックスファンドの選び方について
▽投資を始めるなら楽天証券が良い理由について
この記事を書いている人
〇ライフマネープランについて勉強中
〇投資初心者
投資初心者なので、プロの投資家では思わないような些細な疑問に答えながら丁寧に解説しています!
目次
1.楽天証券でインデックスファンドを購入する時の注意点
2.購入方法を順に説明
2-1.楽天証券にログインする
2-2.積み立てNISAのファンドを探す
2-3.ファンドを選択する
2-4.ファンドの積み立て注文画面を入力していく
2-5.ファンドの積み立て注文画面を入力していく②
2-6.ポイント利用の設定を行う
2-7.目論見書の確認を行う
2-8.注文の確認を行う
2-9.注文後の内容変更方法
3.目論見書の確認方法
4.まとめ
もくじ
1.楽天証券でインデックスファンドを購入する時の注意点
楽天証券で積み立てNISAでインデックスファンドを購入する際は、手順通りに進めていかないと、
①もらえるはずのポイントが付与されない
②お得な設定を見逃してしまう
などのリスクがあります。
そのため、面倒ではありますが、このサイトを見ながら一つ一つ手順に従って進めてみてくださいね!
2.購入方法を順に説明
手順は、以下のようになっております。
丁寧に進めてみてくださいね。
2-1.楽天証券にログインする
2-2.積み立てNISAのファンドを探す
2-3.ファンドを選択する
2-4.ファンドの積み立て注文画面を入力していく
2-5.ファンドの積み立て注文画面を入力していく②
2-6.ポイント利用の設定を行う
2-7.目論見書の確認を行う
2-8.注文の確認を行う
2-9.注文後の内容変更方法
2-1.楽天証券にログインする
→楽天証券トップ画面はこちら
この画面から積み立てNISAの買い付け、設定をしていきます。
まずは、上の青いバーの中から「NISA つみたてNISA」を選択します。
2-2.積み立てNISAのファンドを探す
つみたてNISAトップはこのような画面になりますね。
私は初心者なので0円の状態ですが、ここに投資資産の推移などが一覧になって見れるようになります。
新しく積み立てを始める場合は、画面左上の「ファンドを探す」をクリックします。
ファンドを探す方法は大きく4つあります。
①ファンドを個別に探す
②らくらく投資
③おすすめから選ぶ
④自分で一から選ぶ
今回は、目当てのファンドがある場合なので、①ファンドを個別に探す にキーワードを打ち込んで検索します。
なるべくファンドを探すときは、自分で調べて勉強して納得のいくファンドを探すといいと思います!
▷
2-3.ファンドを選択する
私は、「全世界」株式に投資したいと考えているので、検索条件に「全世界」と入れてファンドを絞り込みました。
この画面の見方
ここでファンドを選ぶときに特に確認してほしいところは、管理費用のところですね!
管理費用:信託報酬とも呼ばれるもので、ファンドを保有しているときに年間でかかるコストのことです。
信託報酬の分だけ毎年必ずリターンが削られてしまうということですね。
この管理費用は低ければ低いほど、長期運用をしていくにあたって有利になるので、この数字は必ず見ておきましょう。
目安としては、最低でも0.5%未満の商品に絞るといいかと思います!
他に確認すべきポイントはこちらから
▷
初心者の方は、
特に管理手数料が安くて評判の良い商品は、eMAXISSlimeシリーズですね。
私が選んだ「eMAXISSlime全世界株式(オール・カントリー)」は0.11%とかなり安いですね。
好みに応じて、「米国株式」や「先進国株式」等を選ぶと良いかなと思います!
ファンドを選んだら右端の「カートに追加」をチェックし、「一括積立注文」へという画面に進んでいきます。
2-4.ファンドの積み立て注文画面を入力していく
ここからは、選んだファンドの積み立て注文画面を記入していきましょう。
①引落口座と引落日を選択
②積み立てタイミングが「毎月」であることを確認、積み立て指定日を確認
③積み立て金額の設定
の手順ですね。
①引落口座と引落日を選択
楽天証券の積み立てNISAは引き落とし方法が大きく3つあります。
〇楽天カードクレジット決済
〇証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)
〇その他金融機関の設定はこちら
この中でも一番おススメは、「楽天カードクレジット決済」ですね。
これを選ぶと、楽天カード払いで決済額100円につき1ポイントの楽天ポイントがもらえるようになります。
積み立てNISAは毎月33,333円が上限ですから、毎月333ポイントもらえることになります!
他の引き落とし方法では楽天ポイントをもらえないので、よほどの理由がない限りはこの引落方法を選んでみてください!
▽まだ楽天カードを作ってない方は、今ならカードを作るだけで5000ポイントもらえるのでこの機会に作ってみてください。
▶楽天カードを作る
▷楽天カードは楽天経済圏に入るパスポートにもなりますよ。
▶【楽天経済圏】SPUでポイント貯まりまくる!具体的に実践したサービス11選と移行方法
楽天カードを持っていないけれど、今すぐ積み立てNISAを始めたい!
という方は、証券口座を選択してもいいかと思います。
通常は、証券口座にお金を入れておく必要がありますが、
楽天銀行と連携してあれば、証券口座にお金がなくても直接楽天銀行からお金が引き落とされるようにもなります。
どの引落方法を選んだとしても、
ここで、マネーブリッジを設定しておいてくださいね。
◎マネーブリッジの設定をしてハッピープログラムに申し込みをしておくと、保有している投資信託の残高に応じて楽天ポイントをもらうことができる
◎普通預金金利を通常の5倍の0.1%にすることも可能
②積み立てタイミングが「毎月」であることを確認、積み立て指定日を確認
楽天カードクレジット決済を選択すると、自動的に積み立てタイミングは「毎月」になります。
他の引落方法ですと、「毎日」も選べますが、
過去のデータを見ると、毎日でも毎月でもリターンに大差はないみたいなので「毎月」で良いかなと思います。
積み立て指定日は、毎月1日か8日のどちらか自動で選ばれるようになっています。
2021年6月19日よりも前に楽天カードクレジット決済で積み立てをしていた方は、ここが「毎月1日」になるようですね。
③積み立て金額の設定
積み立てNISAの積み立て可能額は、毎月33,333円(年間40万円)が上限です。
積み立て可能額は100円以上1円単位で指定できます。
ご自身の経済状況に合わせて積み立て額を指定してみてくださいね。
あまり大きな額から始めず、小さな額で値動きに慣れてみてもいいかもしれないですね!
クレジットカード決済の上限は50,000円ですが、これはクレジットカード決済では積み立てNISAでなくても投資することができるからですね。
ポイントをフルでもらう場合は、残りの16,667円を特定口座の方で投資することになります。
2-5.ファンドの積み立て注文画面を入力していく②
続いて
①今年の積み立てNISA枠を最大限利用する(増額の設定)
②分配金コースを選ぶ
この手順で進めていきます。
①今年の積み立てNISA枠を最大限利用する(増額の設定)
これは、年の途中から積み立てNISAを初めて、上限枠40万円をすべて使い切りたいときに利用します。
ここでの注意点ですが、
これは特定の月に多く積み立てするのではなく、毎月の上限額を増やしていくというものなのでここを勘違いしないように注意が必要です。
②分配金コースを選ぶ
ここは、「再投資型」を選びましょう。
分配金は、株式でいう配当金のようなこと。
投資信託には、定期的に分配金が支払われるものがありますが、長期運用で資産を増やすことが目的でしたら、
福利の力を利用して資産を増やすために「再投資型」を選択すると良いかと思います!
2-6.ポイント利用の設定を行う
ポイント利用設定を行います。
ここでは、現在のコースの欄は「楽天ポイントコース」を選んでおきましょう。
これをしておくことで、積み立てNISAで楽天ポイントを利用できるようになります。
ポイント利用について
ここは、毎月の利用ポイントを利用上限1ポイントに設定してあります。
楽天市場で使えるSPUの条件を満たしつつ、クレジットカード払いのポイント還元を最大化するためですね。
30000円以上のポイント投資で楽天市場での買い物が+0.5倍ということですが、
ここには1ポイント以上のポイント投資を行っていればOKなのです。
なので、クレジットカード払いの額を最大化しつつ、SPUの恩恵を受けるためにこの設定をしています。
2-7.目論見書の確認を行う
ここまで設定できたら、目論見書の確認に移ります。
どちらかというと、目論見書は商品選びのタイミングで見ておくことが理想ではありますね。
自分の投資したファンドはどういったものなのか、知っておくことがあるので、
3.目論見書の確認方法にて簡単にポイントだけ押さえておきましょう。
2-8.注文の確認を行う
最後に、設定した内容があっているかを確認します。
2-9.注文後の内容変更方法
ちなみに注文した後に、設定を間違えていることに気づいた場合は、一部内容変更を行うことができます。
「NISA 積み立てNISA」→「積立設定」より、
積み立て設定一覧があるので、ここで変更ができます。
変更できる個所は、「積立金額」と「増額の設定」になります。
※注文する銘柄、引落方法、積立指定日、分配金コースは変更できませんので、一度解除してからもう一度注文しなおす必要があります。
3.目論見書の確認方法
確認をするときに見るべきポイントは、大きく4つだけなので、ここだけは最低限抑えておきましょう。
①対象インデックス
②対象インデックスの国、地域別構成比率
③為替ヘッジにてついて
④ファンドの信託報酬、税金
①対象インデックス
eMAXIS Slime 全世界株式(オール・カントリー)の場合は、
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」というインデックスに連動しているということが分かります。
投資信託とは、ある指数(インデックス)に連動するように作られているので、ファンドには何のインデックスに連動しているかが必ず書かれています。
投資信託の中には、同じインデックスに連動する商品がたくさんあります。
同じインデックスを対象とする商品は、基本的に値動きが同じになります。
違うのは、「管理費用(信託報酬)」の部分ですので、同じインデックスに連動していて、信託報酬が安いファンドが現れたらそちらに乗り換えるのもいいと思います。
なので、自分がメインで運用しているファンドの対象インデックスについては把握しておくと良いですね!
②対象インデックスの国、地域別構成比率
これは、どの国にどれだけの投資をしているかです。
アメリカが過半数を占めていますね。
全世界株式に投資する場合は、ある地域が不況だった場合は、他の国がそれを補うようにできています。
以前見たときは、日本が7%を超えていたと思いますが、今は6.2%で割合が少なくなってしまっていますね…!
③為替ヘッジにてついて
全世界株投資は、日本円だけでなく米ドルなども使われてやり取りしています。
為替ヘッジは、海外の通貨価値の影響を受けないようにするかどうかということです。
為替ヘッジあり:為替の影響を受けずに株の変動だけで決まります。
為替ヘッジなし:為替の変動と株式の変動どちらの影響も受けるようになります。
長期投資をする場合であれば為替ヘッジなしで大丈夫とのことです。
為替ヘッジありだと、コストが高くなるので、長期投資であればそのコストをとるメリットはあまりないかなというところです。
④ファンドの信託報酬、税金
ファンド運営でかかるコストは、把握しておきましょう。
このファンドですと、0.1144%ですね!
ファンドを選ぶときにも確認していたかと思いますが、今一度確認しておきましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
このサイト通りに設定していただければ、
初心者でも失敗することなく積み立てNISAを設定することができますね!
ぜひ、この手順通りに進めてみてくださいね!
▽ポイントサイト《ハピタス》を使って楽天証券に申し込む
怪しいぞ…と思った方もいるかもしれないのですが、
このサイトを経由して口座を開設するとそれだけで、ポイントを貯めることができるのです。
(参考:ポイントサイト《ハピタス》より)
▽今なら紹介キャンペーンもあるのでぜひ登録してみてくださいね。