こんにちは、カキモトです。
今回は、【検索されるためのブログキーワード選定】選定方法4ステップで解説!という内容で解説していきます。

・検索されるキーワードってどうやって探せばいいの?
・キーワードを探すためにどういうツールを使えばいいの?
という疑問や不安がある方ぜひご覧くださいね。
この記事を書いている人

ブログのキーワード選定は、ブログを上位表示させるために最も重要です!
また、検索ニーズのあるキーワードで記事を書くことによって、多くの人に読まれるコンテンツとなるのです。
さらに、キーワード選定は「何を書けばいいか分からない」方のネタのヒントになります!
キーワード選定の方法は、やり方が決まっているので、そちらを分かりやすく解説していきますね。
さあ、一緒に実践していきましょう!
目次
今回のトピックスはコンテンツSEO
1.検索されるためのブログキーワード選定をしよう
1-1.検索されるためのブログSEOキーワードとは
1-2.5ステップでキーワード選定をしていこう
キーワード選定ステップ1.メインキーワードを決めよう
キーワード選定ステップ2:複合キーワードを調べよう
キーワード選定ステップ3:検索ボリュームを調査しよう
①Googleキーワードプランナーで調べる
②ラッコキーワードでそのまま調べる
キーワード選定ステップ4:キーワードを取捨選択しよう
①検索ボリューム50以下はすべて削除
②ミッション以外のキーワードは削除
キーワード選定ステップ5:似たキーワードをまとめよう
もくじ
今回のトピックスはコンテンツSEO
SEO対策の全体像はこちら。
コンテンツSEOとは、「ユーザーのお悩み解決と願望達成のために、他のサイトや記事よりも分かりやすい情報を提供すること」で、3つのSEO対策の中で最も重要なことです。
今回は、コンテンツSEO対策のための「キーワード選定の方法」についてです!
1.検索されるためのブログキーワード選定をしよう
人に伝わる記事を作るためには、「検索されているキーワード」から記事をつくる必要があります。
・書きたいことから書いてしまって記事の内容がバラバラとしている
・書きたいことがなくなってネタがない
という方は、まず、検索されているキーワードを調べることから始めてみましょう!
1-1.検索されるためのブログSEOキーワードとは
検索されるための「SEOキーワード」とは、ユーザーのニーズを表現したものです。
例えば、あなたが、岐阜に家を建てたくて設計事務所を探す場合、「岐阜 設計事務所」(=SEOキーワード)と検索すると思います。
このように、SEOキーワードには「ユーザーの目的」が表現されているんですよね。
1-2.5ステップでキーワード選定をしていこう
検索されているSEOキーワードを選定していくための5ステップです。
キーワード選定5ステップ
ステップ1:メインキーワードを決めよう
ステップ2:検索キーワードを調べよう
ステップ3:検索ボリュームを調査しよう
ステップ4:キーワードを取捨選択しよう
ステップ5:似たキーワードをまとめよう
キーワード選定ステップ1.メインキーワードを決めよう
あなたのブログのジャンルとミッションを元に、関係性のあるメインキーワードを洗い出してみましょう。
もし、ミッションがない場合は、下記の記事に目を通して必ず考えておきましょう。
ブログの方向性を固めることが重要です。
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参考【ブログジャンルとミッションの決めらない方に】人生を豊かにするブログ事業に!Google評価にも影響
こんにちは、ガジュマルハウスです。 今回は、【ブログジャンルの決め方とは?】人生を豊かにするブログ事業に!Googleガイドラインから解説という内容で解説していきます。 ・ブログを始めたいけどジャンル ...
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例えば、ブログに関する情報発信をするWEBメディアの場合は、
『SEO』『アフィリエイト』『ブログ』『フリーランス』等などが関連するメインキーワードになりますね。
メインキーワードを出すポイント
〇まずは2つ3つ出してみましょう
〇検索ボリュームが多いキーワードを出しましょう
(目安1万くらい)
まずは、ミッションに合ったメインキーワードを決めましょう!
キーワード選定ステップ2:複合キーワードを調べよう
次に、検索されているキーワードを調べます。
そのメインキーワードに複合されたキーワードを洗い出しましょう。
複合キーワードを出す方法
関連キーワード取得ツール(ラッコキーワード)を使いましょう。
無料でキーワードを取得できるツールなので、ぜひ使ってみてくださいね。
トップブロガー(マナブログのマナブさんや副業コンパスのクニトミさん)もこちらのツールを使っているようです。
ラッコキーワードの使い方
①ラッコキーワード公式HPへアクセスする
②新規登録する
そのままでも使えますが、1日5回までしか調べられません。
1日50回使うために無料登録しましょう。
メールアドレス等を打ち込み完了です。
検索欄にメインキーワードを打ち込んでみましょう。
こちらで出たキーワードが、「検索されているキーワード」になります。
「サジェスト」とは、特に検索数が多いキーワードです。
競合が多い代わりに、ここで上位表示を取れれば、売り上げにかなり大きくつながるということですね。
キーワード選定ステップ3:検索ボリュームを調査しよう
次に、検索ボリュームを調査しましょう。
検索ボリュームを調査する方法
①Googleキーワードプランナーで調べる
②ラッコキーワードをそのまま使う
2つの方法があるので、解説していきます!
①Googleキーワードプランナーで調べる
キーワードプランナーはgoogleが提供するツール「google広告(google AdWords)」内の一つの機能となっています。
Googleキーワードプランナーで調べる方法
①まずは、以下のタブからキーワードプランナーに移動して登録(無料)をします。
②Google広告へ登録したら、上記メニューの「①ツール」→「②キーワードプランナー」へ移動します。
③キーワードプランナーに移動したら「検索ボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
④ラッコキーワードで出したキーワードをコピーして、キーワードプランナーに貼り付けます。
➄「開始する」ボタンを押すと、このように検索ボリュームが出てきます。
注意ポイント
このとき、広告を出していない場合は、検索ボリュームが「100~1000」と曖昧な数字ででるかと思います。
広告を出して2~3日後にこのような詳細のボリュームが見れるようになります。
広告費は最低300~500円ほどかかりますが、
詳細のボリュームが分からないとその後の分析ができないので、有料広告を出すことをおすすめします!
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②ラッコキーワードでそのまま調べる
ラッコキーワードでそのまま検索ボリュームを調べる方法もあります。
この場合、月額440円で登録後その日のうちに検索ボリュームを調べることができるのでとても便利です。
検索ボリューム数は、Google公式のキーワードプランナーと数は変わらなかったので、正確な数字となっていますよ。
ラッコキーワードでそのまま調べる
①ラッコキーワード公式HPへアクセスする
②下の方にスクロールすると「プラン」があるので、そこから「エントリー」にアップグレードします。
自動更新なしのひと月限りのプランもありますよ。
③「月間検索数の取得」から詳細な検索数を調べることができます。

キーワード選定ステップ4:キーワードを取捨選択しよう
さて、検索ボリュームを調べたら、次はキーワードを取捨選択していきましょう。
キーワードを取得する方法
①ラッコキーワード(Googleキーワードプランナー)で検索ボリュームを調べた後、右上の「CSV」をクリックします。
②すると、このようにエクセルシートが出てきます。
ここからは、このエクセルシートを使って記事にしていくキーワードを作っていきましょう。
キーワード取捨選択の手順
①検索ボリューム50以下はすべて削除
②ミッション以外のキーワードは削除
①検索ボリューム50以下はすべて削除
まずは、検索ボリューム数が50以下のものについてはすべて削除していきます。
この『50』以下のボリューム数は、検索をされる回数がかなり少なくて費用対効果も悪いので対象から外しまってOKです!
②ミッション以外のキーワードは削除
次に、ブログのミッションに関係のないキーワードを削除していきましょう。

「ちゃんと稼いで ちゃんと人生を豊かにする ブログ事業を広めること」です!
これに関係のないキーワードはこの時点で削除していきましょう!
「ブログ おすすめ」や「ブログ オススメ」などと似たようなキーワードの出てきますが、これらも関係あるものはすべて塗りつぶしていきましょう!
キーワード選定ステップ5:似たキーワードをまとめよう
次に、似たキーワードをまとめていきましょう。
取捨選択したキーワードを「検索ボリューム数とセット」でカテゴライズしていきましょう。
検索する目的を意識すると、似たようなキーワードをうまくカテゴライズできるかと思います。
似たようなキーワードは、それらをすべて1つのタイトル、1つの記事に落とし込むことを意識しましょう。
似たようなキーワードごとに記事を作ってしまうと、Googleに「似たような記事の量産」とペナルティが与えられるので注意しましょう。
2.ロングテールキーワードから取り組んでみよう
さて、ここまでキーワードを整えることができたら、ロングテールキーワードを狙った記事を書いていきましょう。
(引用:エックスサーバーより)
ロングテールキーワードとは、「バーベキュー 大阪 おしゃれ」のような複数の単語から成り立つキーワードのことです。
ロングテールキーワードのポイント
〇競合が少なくすぐに検索上位に表示される可能性が高い
〇検索意図が分かりやすく記事が書きやすい
〇売り上げにつながりやすい
こういった特徴があります!
検索上位を狙っていくには、まずロングテールキーワードから書いていきましょう!
ロングテールキーワードの中でも、検索ボリューム数の少ないものから書いていくと、検索上位されやすいですよ!
3.キーワード選定の中からお宝キーワードを見つけよう
ここまでで出してきたキーワード選定の発展として、競合の少ないお宝キーワードを探す方法もあります。
お宝キーワードとは、検索ボリュームは多いけどライバルサイトがまだ手を付けていないキーワードのことです。
ライバルの少ないブルーオーシャンのキーワードを探すことができますよ!
これを調べる方法は、キーワードスカウターSTがおすすめです。
5500円の買い切りツールで、ブロガーからの評判もかなり良いですよ。

キーワードスカウターST
〇ライバルサイトの被リンク数やドメインパワーも調べることができる
〇検索ボリュームは多いけどライバルサイトがまだ手を付けていないキーワードを調べることができる
〇Googleの急上昇キーワード(トレンドキーワード)を調べることができる
5500円買い切りとは思えないほどの機能が充実しているので、かなり重宝しています…!
4.まとめ:検索されるキーワード選定をしよう
キーワード選定は「検索されているキーワード」から探しましょう。
「人に伝わる記事」をつくるためには、「人が求めている記事」を書くようにしましょう!
この一連のキーワード調査で、かなりWEBマーケティング感覚がついて学びにもつながるので、ぜひ初めて見てくださいね!