こんにちは、カキモトです。
今回は、【メタディスクリプション効果的な書き方】設定方法と反映されない理由という内容で解説していきます。
・設定方法が知りたい!
・メタディスクリプションが反映されない時がある!
という悩みが解決できる記事になっています。
この記事を書いている人
ブログのメタディスクリプションは、ユーザーに記事の概要を伝えるために有効です。
また、タイトルに入りきらなかったワードをいれることで、様々な検索ワードに引っ掛かることもあります!
メタディスクリプションの効果的な書き方は、最適解が決まっているので、今回はそちらを分かりやすく解説します!
この記事を読み終えるころには、メタディスクリプションを効果的に使いこなせるようになりますよ。
さあ、一緒に実践していきましょう!
目次
今回のトピックスはコンテンツSEOとSEO内部対策
1.メタディスクリプション効果的な書き方
①タイトルに入りきらなかった6W2Hを書く
②SEOキーワードと関連キーワードを盛り込む
③記事の全体像を伝える
④文字数は120字以内で簡潔に
2.メタディスクリプション設定方法【Wordpress】
設定方法①プラグインAll in one SEOを入れる
設定方法②テーマAFFINGERを使う
3.メタディスクリプションが反映されない理由
〇メタディスクリプションが適切でないと判断された
〇反映されるにはタイムラグがある場合がある
〇そもそもGoogleの検索結果に必ず表示されるとは限らない
もくじ
今回のトピックスはコンテンツSEOとSEO内部対策
今回のトピックスは、SEOの中でコンテンツSEOとSEO内部対策を高める方法です。
ブログのメタディスクリプション設定は、ユーザーファーストのために重要です。
実は、メタディスクリプションはSEO検索順位に直接影響するわけではありません。
ただ、ユーザに記事の概要を伝えることと、Googleに記事の内容を知らせるために、メタディスクリプション設定は必須です。
また、タイトルに入りきらなかった内容を含めることで、検索に引っ掛かる可能性が出てきます。
今回はこの2つを最大限に上げるブログ見出し設定の方法について紹介していきます。
1.メタディスクリプション効果的な書き方
ブログのメタディスクリプションとは、タイトルの下に出てくるちょっとした文章のことです。
記事をクリックするかどうか迷うユーザーがクリックするきっかけになったり、
Googleに記事の内容を伝える効果もあります。
ここらは、そのメタディスクリプションの効果的な書き方を解説していきます!
効果的な書き方
①タイトルに入りきらなかった6W2Hを書く
②SEOキーワードと関連キーワードを盛り込む
③記事の全体像を伝える
④文字数は120字以内で簡潔に
①タイトルに入りきらなかった6W2Hを書く
タイトルを決めるときは、タイトル構成を決める「6W2Hを決める」ことが重要です。
タイトルの中にその6W2Hすべてを含めることはできないので、メタディスクリプションも補助的に使うことができます。
タイトルとメタディスクリプションを合わせて「6W2H」を効果的に伝えることができるということですね。
WHO(誰が):
WHOM(誰に):
WHAT(何を):
WHY(なぜ、何のために):
WHERE(どこで):
WHEN(いつ):
HOW(どのように):
HOW MUCH(どのくらい):
例「ブログ ジャンル 決め方」
WHO(誰が):進路に悩んで一級建築士合格からブロガーに転身した私が
WHOM(誰に):生き方に悩んでこれからブログをはじめるあなたに
WHAT(何を):ブログのジャンルの決め方を
WHY(なぜ、何のために):稼ぐだけじゃなく人生を豊かにするブログ事業をしてほしい・
Google評価を上げるために
WHERE(どこで):どこでも
WHEN(いつ):今すぐ実践できる
HOW(どのように):たった1記事で
HOW MUCH(どのくらい):無料で教える
→タイトル:「【ブログジャンルの決め方】人生を豊かにするブログ事業に!Google評価が根拠」
→メタディスクリプション:
「生き方に悩んでこれからブログをはじめたいけど、ジャンルが決まらないですか?本記事では、「人生を豊かにする」ためのブログジャンルの決め方を解説しています。たった1記事でジャンルの決め方を実践できます。これからブログを始めたい方はぜひご覧くださいね。
このように、メタディスクリプションでタイトルに入りきらなかった部分で伝えたいことを入れるようにしてみましょう!
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②SEOキーワードと関連キーワードを盛り込む
例:「ブログ ジャンル 決め方」
→タイトル:「【ブログジャンルの決め方】人生を豊かにするブログ事業に!Google評価が根拠」
→メタディスクリプション:
「生き方に悩んでこれからブログをはじめたいけど、ジャンルが決まらないですか?本記事では、「人生を豊かにする」ためのブログジャンルの決め方を解説しています。たった1記事でジャンル決めを実践できます。これからブログを始めたい方はぜひご覧くださいね。
メタディスクリプションには、SEOキーワードとそこに関連したキーワードを入れましょう!
理由としては、SEOキーワードを入れると検索された際に、「太文字」で表示され、クリック率を高めることができるからです。
また、関連キーワードを盛り込むことで、タイトルでは引っ掛からない検索ワードでひっかかかる可能性を上げることができます。
この例では、「ジャンル 決まらない」みたいなものですね。
③問いかけ→記事の全体像→アクションを促すの順で
例:「ブログ ジャンル 決め方」
→タイトル:「【ブログジャンルの決め方】人生を豊かにするブログ事業に!Google評価が根拠」
→メタディスクリプション:
問いかけ
生き方に悩んでこれからブログをはじめたいけど、ジャンルが決まらないですか?
記事の内容
本記事では、「人生を豊かにする」ためのブログジャンルの決め方を解説しています。たった1記事でジャンル決めを実践できます。
アクションを促す
これからブログを始めたい方はぜひご覧くださいね。
メタディスクリプションは、「問いかけ→記事の内容→アクションを促す」の順で書いていきましょう。
この書き方だと、キーワードを含めながら、記事の内容も伝わり、だれでも書きやすいかと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
④文字数は120字以内で簡潔に
メタディスクリプションの文字数は120文字程度が理想です。
Googleの検索結果に表示される文字数は120文字程度となっており、オーバーすると「…」と表示されてしまうからですね。
その後にどれだけいい文章があっても、読者に伝わらないので、文字数は意識して書きましょう!
2.メタディスクリプション設定方法【Wordpress】
メタディスクリプションでは、通常のWordpressでは標準装備されていないので、設定をする必要があります。
設定方法2パターン
設定方法①プラグインAll in one SEOを入れる
設定方法②テーマAFFINGERを使う
設定方法①プラグインAll in one SEOを入れる
プラグイン「All in one SEO」を無料で入れることで、メタディスクリプションを設定できるようになります。
「All in one SEO」設定方法
①「プラグイン」→「新規追加」をクリック。
②キーワードに「All in one SEO」と記入し、「今すぐインストール」をクリック
記事内のメタディスクリプション設定方法
①記事作成ページの下の方にスクロールしていくと「Meta description」という部分があります。
設定しないままだと、「投稿コンテンツ」が表示される仕様になっています。
②この「投稿コンテンツ」だと、記事冒頭の部分が表示されるので、これを消します。
そして、設定したメタディスクリプションを入れていきます。
設定方法②テーマAFFINGERを使う
WordPressテーマ「AFFINGER6」を入れることで、メタディスクリプション設定が標準装備されています。
「All in one SEO」プラグインは、良いプラグインですが重たくてサイト速度がさがりSEOに影響が出てしまいます。
そのため、サイト速度を保ちながら、メタディスクリプション設定をしたい方はこちらのテーマがおすすめです。
SEOに強いので、おすすめのテーマです。
AFFINGERはSEOに強い理由
①見出しにキーワードを入れやすい
②strongタグを使わずに太字にできる
③サイトスピードが速い
④記事装飾のカスタマイズの数が多い
⑤記事ごとにnoindex,nofollow設定ができる
⑥All in One SEOpackが必要ない
⑦パンくずリストが自動で作られる
⑧画像のalt属性が簡単に設置できる
3.メタディスクリプションが反映されない理由
メタディスクリプションを設定した後、検索に上がってきた記事を見たら「メタディスクリプションが反映されていない!」という事態にもなることもあるかと思います。
その場合以下3つの理由が考えられるので、見直してみてくださいね。
反映されない理由
〇メタディスクリプションが適切でないと判断された
〇反映されるにはタイムラグがある場合がある
〇そもそもGoogleの検索結果に必ず表示されるとは限らない
〇メタディスクリプションが適切でないと判断された
メタディスクリプションの設定って、記事本文にも反映されないし正直めんどうですよね…!
ただ、めんどうだからと言って、同じメタディスクリプションをすべてのページで使いまわしてしまう場合があるようですが、それは完全にNGです。
また、SEOキーワードが入っていない場合も表示されにくいです。
記事前半1.メタディスクリプション効果的な書き方の通りに書けば、間違いないので実践してみてくださいね。
〇反映されるにはタイムラグがある場合がある
メタディスクリプションの設定は、反映されるまでにタイムラグがある場合があります。
また、変更時にも反映されるまで時間がかかることがあるので、その場合は2、3日待ってからもう一度見てみましょう。
〇そもそもGoogleの検索結果に必ず表示されるとは限らない
実は、メタディスクリプションがGoogleの検索結果に必ず表示されるとは限らないのです…!
最後に、説明はコンテンツを正確に表したものである必要があります。メタ ディスクリプションは、ユーザーが見るページには表示されないため放置されがちですが、質の高い説明は Google の検索結果に表示されることがあり、検索トラフィックの質と量の改善に大いに役立つ可能性があります。
との内容でした。
つまり、検索キーワードによって表示される文章が異なり、本文から「ユーザーの検索キーワードに当てはまるものをGoogleが抜粋して表示」されることもあるのだそう。
メタディスクリプションがキーワードと検索意図にマッチしていれば表示されることがあるということです。
WordPressプラグインやテーマのバグではないということですね。
4.まとめ:メタディスクリプションを効果的に設定しよう
メタディスクリプションを設定することは、ユーザーからのクリック率を高める効果があります。
ただもし、今までメタディスクリプションを設定しておらずリライトして、今までの記事にメタディスクリプションを設定しようとしている方がいたら、それは費用対効果が低いかもしれません。
メタディスクリプション以外のタイトルや見出しなどSEOに直接効果があるものを見直してみてもいいかもしれませんね。
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