こんにちは、ガジュマルハウスです！
今回は、【ホームプロジェクター検討！】OS搭載3種で比べてみた│Anker/Aladdin/カベーニproという内容で紹介していきます！
WiFiのみでYouTubeやNetflixなどの動画コンテンツを見たいなと思っていたので、今回はOS搭載有りで比較してみました！
比較ポイントをしっかり見ておけば選びたい基準がはっきりしますよ！
・OS搭載モバイル型が欲しいのは決まってるけどどうやって選べばいいのか分からない！！
という方、ぜひ見ていってください！
この記事を書いている人
〇リノベーション会社にて2年間勤務
〇夫婦2人賃貸に住んでいてＤＩＹが大好き
また、暮らしを豊かにするアイテムについては、
に載せてあるので、合わせてご覧ください。
目次
１．大前提！条件を絞っておくことが大切
２．OS搭載有りのモバイル型で3種を比較！
２－１．価格
２－２．画質
２－３．上下可動域
２－４．明るさ
２－５．設計寿命
２－６．スピーカー
２－７．台形補正
２－８．OS
２－９．接続口の有無
２－１０．充電式か
３．パターン別選ぶべきプロジェクター
３－１．充電式を選ぶなら
３－２．明るさを取るなら
３－３．台形補正をとるなら
４．購入前に最悪合わなかったとき、売れそうかを確認しておこう
５．私が選んだプロジェクター
６．まとめ
もくじ
１．大前提！条件を絞っておくことが大切
無限に種類があるプロジェクター、もうどうやって選べばいいか分からない…！！と悩まれるかなと思います。
そういうときは、まず譲れないポイントを明確にしていきます。
参考がてら、私の譲れないポイントを出しておきます。
これを考えるだけで、だいぶと楽になりますよ！
〇予算は3万～6万円くらい
〇OS有り（スマホなど繋がなくてもWiFiだけで見たい）
〇モバイル型（据え置きをするスペースがないのと、外出先で手軽に使いたい）
この3つです！
ここから、この価格帯の中でもスペックの高いプロジェクターを見ていきましょう。
ちなみに、OS搭載のモバイル型は据え置き型に比べると、画質や明るさが劣る傾向にあることは知っておきましょう。
この条件で楽天市場やAmazon、あらゆるサイトや口コミ、メルカリなどで出品されている数と売られている数（最悪売れる商品か）を確認します。
これらの結果、3種類のプロジェクターをピックアップしました。
２．OS搭載有りのモバイル型で3種を比較！
Aladdin Vase 、Anker Nebula Capsule II、カベーニPROの機能を比較した表はこちら！
（参考：Aladdin Vase公式HPより）
（参考：Anker Nebula CapsuleⅡ公式HPより）
（参考：カベーニpro楽天市場HPより）
比較対象として、重要な視点だなと思う部分を赤文字にしています！
一つずつ解説していきます。
２－１．価格
価格
実際に購入できる価格（楽天市場より）で比較すると、カベーニPROが他に比べて1.5万円くらい安いですね！
贅沢品として、どこまでの予算を良しとするか！これは迷いどころです。
他のスペックも見ながら決めていきましょう。
２－２．画質
画質
カベーニだけが４Kなのがすごいですよね。
ただ、YouTubeの画質はマックスフルHD
アマプラやNetflixは４Kまで対応できますが、ほとんどの動画がフルHDで充分な画質かなと思います！
これは、明るさとの兼ね合いで見ていった方が良いですね！
２－３．上下可動域
上下可動域
Aladdin Vaseは、三脚は取付られませんが、最大10度まで上下の調整ができそうですね。
Anker Nebula CapsuleⅡとカベーニPROは上下可動域に関しては、モバイル型なので三脚を設置すれば天井でもどこでも移すことができます！
特に、カベーニPROは重量も軽いので寝るときに天井に向け、凸凹の壁でも映し出せることがウリになっていますね。
２－４．明るさ
明るさ
おっと、単位が違いますね。
これについて解説していきます。
ルーメンは、光源そのものの明るさのことで、メーカーごとに測定基準がばらついている
ANSIルーメンは、投影面の平均の明るさということで、アメリカ国家規格協会で定められた厳格な基準
ということだそうです。
つまり、ANSIルーメンを採用しているメーカー同士だと比較できるが、
ルーメン同士だと明るさを盛っている可能性もあるため比較できない、ということ！！
では、カベーニPROとそれ以外の明るさをどう比較しようか、、、ということなんですが、これは体感してみるしかないのかも、、
そこで、こんな記事を見つけました！
あくまでも、この記事の著者の体感かなと思いますが、一つの参考になりそうです！
これは、Windows11の教科書というブログで、プロジェクターの明るさを比べたものです。
▽こちらが100ANSIルーメン
▽こちらが2600ルーメン
2600ルーメンより100ANSIルーメンのもののほうがシャープでやや明るい体感でした。
という感想だそうです。
私は結局これで、Ankerのプロジェクターを購入しましが、電気をつけっぱなしでも昼間でも、画面自体は問題なく見れるくらいには明るいです！
真っ暗にすると、さらに明るくだいぶ迫力があります！
予算を上げていくと、600～1000ANSIルーメンのものも出てきて、これなら普通のテレビと同じような使い方が出来ていくのかなと。
昼間も使うのか、夜だけなのか、照明はつけたまま見たいのか、どう使うかで判断ですね！
２－５．設計寿命
設計寿命
アラジンと他を比べると、10000時間違いますね。
これは、365日1日2時間毎日使うとすると、13年ちょっと分ですね。
いずれも20年以上の長い時間使えるようにはなっているみたいですね！
２－６．スピーカー
スピーカー
いずれも、10W以下ですね。
（参考：ランク王より）
この指標を見てみると、リビングで少数人で見るのには問題ない音量かなとは思います。
ただ、口コミを見ていると、音は鮮明だけど重低音がなく映画を大迫力で楽しむには、物足りない…とスピーカーを別でBluetooth接続している方もいましたね。
もともと持っていたスピーカーを取り付けたら重低音がかなり心地よく響きましたね～
ドラマとかだけだったら全然申し分ないスピーカーですね！音が鮮明で聞き取りやすいですし。
２－７．台形補正
台形調整
ここでは、Ankerのプロジェクターが水平方向の台形調整ができないことに着目です！
ご自身の部屋で、映したいところのちょうど真ん中に置く場所がしっかり確保できるかを確認しましょう。
これができない場合は、水平調整のできないAnkerのプロジェクター以外を検討したほうが良いかと思います。
２－８．OS
OS
カベーニPROが若干古いOSのようですね。
（参考：スマタブより）
今現在（2022年8月）時点の最新は、android12（L）というバージョンで、これより古いことは間違いないですが、YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツ視聴だけなら、問題はなさそうです。
ただ、OS次第では入れることのできないアプリもたまにあったりするので、入れたいアプリが入れられるかはチェックしておきましょう。
２－９．接続口の有無
接続口の有無
スイッチなどのゲーム機を繋げて大画面でゲームをしたい方は、接続口の有無を必ず確認しておきましょう。
購入してから繋がらない…！ということになると悲惨なので、これは確認しておきましょう。
２－１０．充電式か
充電式か
ここは、かなり重要な比較ポイントになってくるかなと思います！
充電式だと、コンセントの届かない場所でもプロジェクターが楽しめたり、屋外にも持ち運べたりするのでそういう使い方をしたいかどうかで判断するのが良いかなと思います！
３．パターン別選ぶべきプロジェクター
ここまでで、3種の特徴がだいぶ分かってきたと思います。
それでは、パターン別に選ぶべきプロジェクターを見ていきたいと思います！
３－１．充電式を選ぶなら
まず、プロジェクターを選ぶ中で重要になってくる評価基準！
充電式かどうかですね！
2時間から2.5時間連続運転可能な、Anker Nebula CapsuleⅡかカベーニproが良いですね！
▽Anker Nebula Capsule II ￥59,300
３－２．明るさを取るなら
明るさを取るなら、やはりしっかり国際基準として明るさの基準を定めている、
Aladdin VaseかAnker Nebula CapsuleⅡが良さそうですね！
こちら、どちらも200ANSIルーメンですね。
夜は電気をつけても移りますし、電気を消して真っ暗にすれば明るくて迫力があります！
▽Anker Nebula Capsule II ￥59,300
３－３．台形補正をとるなら
置く場所によっては、十分な距離を確保するために斜めからの照射しかできない場合もありますよね。
そんなときは、水平も垂直もしっかり台形補正してくれるプロジェクターがおススメです。
Ankerのプロジェクターは水平調整はできないので、台形調整が必要な際は選ぶと画面が常に斜めになってしまいます！！
４．購入前に最悪合わなかったとき、売れそうかを確認しておこう
安い買い物ではないので、充分吟味して購入するかなとは思いますが、
万が一、使い勝手が自分に合わなかったときのことを見据えて、あらかじめ売るときのことを考えておきましょう。
しっかり中古でも販売できるような需要があって、高く売れるようなものを購入するのが間違いないかなと思います！
しかも、ちゃんと売れているところが評価高いですね。
▽Anker Nebula Capsule II 元値￥59,300
ただ、大量に出品と取引がなされています！価格競争がどうしても起こるので若干安くなっていますね。
しかも、Ankerのカプセルシリーズは3つ商品が展開されているにも関わらず古いものでもそこそこの価格で取引されていますね。
Ankerのブランド力もありそうです。
こちらも価値は健全なようですね！
最悪売れるか売れないか、この評価基準はそのものの価値を見ていく上で結構重要かなと思いますね。
注意ポイント
ただ、購入する時は中古品はあまりおすすめしません！
〇保証期間が切れている可能性があること
〇設計寿命がどれだけ残っているかが分からない
〇中古で購入した物は次売れる可能性が低くなる ためですね。
しかも、リサイクルショップをたらいまわしにしている商品に当たってしまうこともあります。
安いものではありませんし、
どんなものが届くかが分からないため、新品を購入するのが良いかなと思います。
５．私が選んだプロジェクター
この基準で順番に譲れない条件をクリアしていった、Anker Nebula Capsule II を選びました！
▽昼間遮光カーテンを閉めて電気をけした
▽夜真っ暗にした
結果的に、大満足だったのですが、
数点、後悔まではいけないのですが購入する前に知っておきたかった事があったので、そちらをこちらのブログで紹介します！
▽購入したロールスクリーンはこちら こんにちは、ガジュマルハウスです！ 前回までは、賃貸ＤＩＹで、 【賃貸DIY】現状復旧可能な貼ってはがせる塗り壁！費用感も公開│壁紙屋本舗のHatte me! 【賃貸DIY】元の床に重ねるだけの無垢フ ... 続きを見る
参考【賃貸DIY】賃貸で使えるカーテン７選！コスパ最強ニトリのロールスクリーンを採用してみました！
６．まとめ
いかがでしたでしょうか？
プロジェクター、本当に買ってよかったですよ…！
生活がかなり豊かになります！！！
吟味した上で、ご自宅でも試してみてくださいね！
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イギリスって結婚式の時、ご祝儀代わりに「ウェディングノート」からお祝いをするらしい！新郎新婦が新生活で欲しいものだけ書いてあって(価格はバラバラ)結婚式参加者はその中から自分があげたいなと思った商品が書いてあるページを破って後日新郎新婦に送る。そういうシステムらしい！続く
— ガジュマル | 都合の良い田舎暮らし (@gajumaruhouse) July 17, 2022
