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【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

  • プロフィール

カキモト アイカ

\ブログで豊かな人生に/ 〇高専卒→大手インフラ企業→建築事務所→フリーWEBライター→マーケティング会社でライター ○一級建築士合格したのに、建築会社で2回の休職… ○繊細さん(HSP) 〇ブログをきっかけにお家で仕事ができるようになりました!

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

こんにちは、カキモトです。

今回は、【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説という内容で解説していきます。

・ブログ見出しをつくる手順が分からない!
・ブログ見出しの優先順位が分からない!

・SEO上で注意すべきことを教えてほしい

という疑問や不安がある方ぜひご覧くださいね。

この記事を書いている人

カキモト
〇一級建築士合格
〇建築業界からブログ初心者で起業
〇ブログテーマはAFFINGER6使用中
   

ブログの見出しは、ユーザーに記事の内容をつたえるため、Googleに記事構造を伝えるためにとても重要な要素です。

読みやすい見出しの作り方や、SEO上の注意点は最適解が決まっているので、今回はそちらを分かりやすく解説します!

この記事を読み終えるころには、スムーズに見出しを決められて記事の書くスピードも速くなりますよ。

さあ、一緒に実践していきましょう!

今回のトピックスはコンテンツSEOとSEO内部対策

【アフィンガー6がSEOに強い理由と購入手順を解説】徹底レビュー

今回のトピックスは、SEOの中でコンテンツSEOとSEO内部対策を高める方法です。
ブログの見出し設定は、SEO対策でとても重要です!

コンテンツSEOとは、「ユーザーのお悩み解決と願望達成のために、他のサイトや記事よりも分かりやすい情報を提供すること」
SEO内部対策は、Googleに適切に評価されるサイトや記事構成をすること」

ユーザに分かりやすい記事を提供することと、Googleに適切に評価されるために、見出し設定は必須です。

今回はこの2つを最大限に上げるブログ見出し設定の方法について紹介していきます。

1.ブログ見出しの作り方4ステップで解説

見出しの作り方を4ステップで解説していきます。

ブログを作る前に使う「構成案」を使ってお話していきます。
まだ「構成案」を作ってブログを書いていない方は、そちらを先に作ってみましょう!

【ブログを書く前に記事構成案をつくろう】作り方5ステップとテンプレート付き!
参考【ブログを書く前に記事構成案をつくろう】作り方5ステップとテンプレート付き!

こんにちは、カキモトです。 今回は、【ブログを書く前に記事構成案をつくろう】作り方5ステップとテンプレート付き!という内容で解説していきます。 ・ブログの記事構成って考えなきゃいけないことたくさんあっ ...

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今回は、キーワード「ブログ 見出し 作り方」でこちらの構成案をもとに作っていきます。

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

こちらの記事になった「構成案」です。
参考にしてみてくださいね。

 ①見出し1にキーワードを設定

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

まずは、設定したキーワードを見出しH1タグ(タイトル)に入れていきます。

検索キーワードは、読者が一番知りたいことなのでタイトル冒頭に入れましょう。

 ②見出し2の優先順位は顕在→潜在ニーズの順

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

見出しH2は、検索ニーズの中の「顕在ニーズ」→「潜在ニーズ」の順で落とし込んでいきましょう。
このような形です。

例:「ブログ 見出し 作り方

検索ニーズ(顕在)
見出しの作り方が分からない
見出しのどこに何を書けばいいか分からない
見出しの優先順位がわからない
→「見出し2:ブログ見出しの作り方4ステップで解説

検索ニーズ(潜在)
SEO上で注意すべきことを教えてほしい
→「見出し2:ブログ見出しSEO上の注意点
読みやすい見出しのためのポイントを教えてほしい
→「見出し2:読みやすい!ブログ見出しのポイント

なぜなら、読者が知りたいことをまず最初に解決してあげられるからです。

顕在ニーズの前に「前提条件」を書く方も多いですが、これには賛否両論あります。
詳しくは、〇「~とは」の基礎知識は基本的に不要にて解説します。

カキモト
簡単に言うと、顕在ニーズ解決後に読者が疑問に思うことを「潜在ニーズ」に落とし込めばよいです!

 ③見出し3に内容、見出し4に補足

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

見出しH2タグの詳しい内容を見出しH3タグに。
さらに補足が必要な場合は、見出しH4タグを使います。

例:「ブログ 見出し 作り方

見出し2:ブログ見出しの作り方4ステップで解説
見出し3:①H1にキーワードを設定
見出し3:②H2の優先順位は顕在→潜在ニーズの順
見出し3:③H3に内容を書く
見出し3:④H4に補足を書く

ここで重要なのは、見出しを見ただけで内容がすべてわかるように設定することです。

見出しH2タグで伝えたいことを簡潔にまとめて、見出しH3タグに箇条書きのように書き出すことがポイントですよ!

2.ブログ見出しSEO上の注意点

ここまでで、ざっくり見出しが作れたら、次はSEO上に注意すべきことをお話していきます。

SEO上の注意点

〇見出し1は1記事に1つ
〇見出しタグは順番に使う
〇見出し2にはキーワードを入れる
〇見出し3にもキーワードを少し入れる

 〇見出し1は1記事に1つ

WordPressの場合は、自動的にタイトルが見出しH1になります。

見出し1は1記事に1つにしましょう。

なぜなら、見出し1が記事の中に2つのあったら、Googleが「なにについての記事だろう?」と混乱してしまうからです。

通常、下の画像のように「見出し2」からしか本文では執筆できないようになっているかと思います。

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

 〇見出しタグは順番に使う

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

見出しタグは順番通りに使いましょう。

なぜなら、Googleが見出しを読むときに「この記事の構成が分からない!どこから読めばいいの?」と混乱してしまうからです。

適切なGoogle評価を受けるために、見出しタグは順番通り使いましょう。

 〇見出し2にはキーワードを入れる

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

この図のように、見出しH2にキーワードを入れていきましょう。

なぜなら、Googleに「キーワードについて忠実に書いている記事ですよ」とアピールできるからです。

ただし、不自然になるなら入れない方が良いです。
過度にキーワードを意識した記事を、Googleは警戒するからです。

あくまでも、自然に入れれる範囲で入れてみてくださいね。

 〇見出し3にもキーワードを少し入れる

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

見出しH3にも、キーワードを少し入れてみましょう。

理由は、見出しH2にキーワードを入れる理由と同じです。

実際にSEOに詳しい「バズ部」でも見出しH3にキーワードを少し入れています。

こちらも、ユーザーに分かりやすい範囲で入れていけばOKです。

3.読みやすい!ブログ見出しのポイント

見出しのSEO対策までできたら、さらに読みやすい見出しにするためのポイントも意識できたら完璧です!

SEO上の注意点

〇「~とは」の基礎知識は基本的に不要
〇見出しだけで内容を伝える
〇見出しは「名詞」で終える
〇見出しに数字を混ぜる

 〇「~とは」の基礎知識は基本的に不要

【ブログ見出しの作り方】優先順位とSEO上の注意点も解説

②H2の優先順位は顕在→潜在ニーズの順でお話したように、
見出しH2の「顕在ニーズ」を入れる前に「前提条件(~とは)」を入れるかどうかについてです。

これには賛否両論あります。

「~とは」入れる派(クニトミさんやTsuzukiBlogさん)
前提条件を入れることで、本題をスッと理解できるようになる!
「~とは」と検索するユーザーのためにも前提条件は入れた方がいいと思う
「~とは」入れない派(きぐちさんやA8の河井さんマナブさんも?)
「検索意図に対する答え」を先に書くべき。
大事なのは「読者の問題に対して、解決策を書くこと

トップブロガーの中でも、賛否が分かれているよう!
もちろん、今あげたブロガーさんでも、記事の内容によっては使い分けてることもありましたが、基本的にはこういったスタンスなのかな、と思います。

カキモト
私自身は、基本的に「~とは」をいれない方がいいかなと思います。
ただ、一般的に難しい内容の時は「前提を簡単に」伝えるようにしています!

ここは、ご自分のスタンスを決めてもいいかなと思います!

 〇見出しだけで内容を伝える

ユーザーは、タイトル、書き出し、見出しを見て、その先の本文を読むかどうかを決めます。

そのため、見出しだけで内容が伝わるようにしましょう!
見出しで結論を簡潔に伝えるイメージです。

具体的には、「ブログの構成案とは?」ではなく「ブログの構成案とは設計書のこと」
と言うように、結論まで言ってしまいましょう。

 〇見出しは「名詞」で終える

見出しは、文ではなく、名刺で終わりましょう。

なぜなら、名刺で終わる方が文章が短く、見やすくなるからです。

また、結論まで言いやすく、見出しで内容を伝えやすくなります。

 〇見出しに数字を混ぜる

見出しを見ただけで内容が具体的に伝わるように、見出しに数字を混ぜましょう。

見出しH1タイトルにも、数字を入れた方がクリック率が高くなります。

読者がより具体的に、内容をイメージできるように入れれる範囲で数字を混ぜてみましょう!

4.まとめ:ブログ見出しで内容を伝えよう

ブログ記事の内容が、見出しだけで伝わるようにしましょう!

なぜなら、読者はタイトル、書き出し、見出しを見て本文を読むかどうかを判断するからです。
また、Googleから適切に記事構造を理解させ、評価してもらうためにも重要です。

ぜひ、今一度見出しを見直して実践してみてくださいね。

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